緑がちる

緑はいつか散ります。でもまた実るものです。ヴェルディ&FM日記(予定)

「処遇」Football Manager日記 Vol.28

かの日本代表の中盤を支え続けた稀代の司令塔、遠藤保仁はこう言いました。

明日やろうはバカヤロー」と。

いい言葉です。

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昔サカダイに連載してたヤットさんのコラム。よく読んでたなあ。

かの一介のヴェルディサポーター緑がちるも言いました。

明日やれることは全部明日ヤロー」と。

クソ野郎です。

 

とかく何に関しても先延ばし癖が酷い、そんな自覚のある僕。

その手の主人公が出てくる小説なんか読んだ日にゃ、まるで自分のことのように思えて冷や汗をかく始末。

(ちょっとこれとは違うけど、この前読んだ芦沢央先生の「目撃者はいなかった」って短編、

自分の失敗に蓋をしようとし続けたあまり・・・って小説なのですが、マジで自分の姿が重なって気分が悪くなりましたね。笑)

 

そうそう、Football Manager内でも、ずっとずっと後回しにしてることがございまして。

 

前回

「諦めと手応え」Football Manager日記 Vol.27 - 緑がちる

の続き。

 

それは何かといいますと。

そう、

我らがヴェルディを支えるキャプテン、平智広も、

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ケガからの復活を期す副キャプテン、佐藤優平も、

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昨季J2MVP、チームの大黒柱の加藤弘堅も、

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左サイドを攻守にわたって支え続けるいぶし銀、福村貴幸も、

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彼ら4人の契約、全て満了まで1年未満。

エスリード風に)

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現在ゲーム内時間は2022年3月末。

うーむ、若手の引き抜きやら新戦力の獲得やらに気を取られすぎた結果、

肝心の彼ら功労者に対する契約の締結がすっかりおろそかになっておりまして・・・。

 

それだけなら、さっさと契約オファーすればいいだけじゃん?早く済ませて楽になろうぜ?とお思いになることでしょう。

しかしながら、彼らのようなベテランの処遇をどうするかって、そう一筋縄にはいかないんすよね。

例えば、キャプテン平のケース。

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さあ、契約交渉の席に着こう。

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しっかり「契約年数はわかってるよな?」とくぎを刺してくる代理人。うるせえ。

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本人の希望契約年数は4年。いくら功労者とはいえ、
今年32歳を迎える選手に対しては、ちょっと及び腰になる要求年数・・・

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ひ、ひとまず2年くらいでどうすかね平さん・・・

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代理人、ブチ切れ。なおも契約年数の条件を呑まないと・・・

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なんと無慈悲な・・・

契約交渉、強制終了。

しばらくは交渉のテーブルについてもらえなくなってしまいます。

 

※ちなみに、僕のゲームプレイに関してですが、

試合結果・選手獲得オファー・理事会との交渉等、基本はノーリセットで進めていますが、

契約延長の場面だけは、ちょくちょくリロードしております。すみません。

 

LSB福村も4年契約

CMFの加藤弘堅佐藤優平3年契約を要求。

全員この年数は絶対に妥協できないらしく、

1年でも年数を少なくしようと交渉すると、やはり強制打ち切りという結果に終わってしまいました。

ちなみに、この契約交渉はフットボールディレクターに任せることもできるのですが、

うちの架空スタッフYoshiokaさん(交渉能力:12)に任せてみても、やはり契約年数は変わらないようでした。

 

なんか今作FM2021、契約年数に対して(以前にも増して)交渉の余地がなくなってきてないでしょうか?僕だけかな?

もっと優秀なフットボールディレクターを連れてくるなど、もしかしたら手はあるのかもしれませんが、

少なくとも諦めの早い僕は「あゝ万策尽きたなあ」といった心持ちで、

彼らとの交渉をほったらかしつつあります。

 

ならいっそのこと全員放出しちゃえばいいじゃん、などと僕の心のダークサイドが語り掛けてくるのですが、

やはりキャプテンと副キャプテンを一気に失うのは、ロッカールームの雰囲気形成に悪影響を及ぼすであろうことは目に見えており。

 

事実、FMではこのようにチーム内の序列(決して能力値の序列ではなく、チームに対する影響度の序列です)が可視化されているのですが、

チームリーダーの2人が、この平選手佐藤優平選手なんです。

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加藤選手と福村選手もこの位置。

まあおいそれと放出はできないっすよね・・・。

 

ただ、純粋に戦力面だけで考えれば、

平選手の後釜は、急成長中の佐古選手馬場選手である程度めどが立っており、

佐藤優平選手加藤選手なんかも、それぞれ高江選手平野選手という、より若く、かつ実力面も遜色ない選手を既に確保しており、

「もう交渉疲れたろ?早く楽になっちまえよ」という、私の中のリトル緑がちるの声が日増しに大きくなっている今日この頃です。

 

皆さん、このようなベテランたちの処遇はどのようにしているのでしょう。

やっぱり同じような悩みを抱えてるものなんですかね。

それとも僕のような雑な編成作業は行わず、こうならないように計画的に契約作業を進めているんでしょうか。めっちゃ気になる。

 

この難題に結論を出さぬまま、シーズンを進める僕。

 

3/23(水)ルヴァンカップ第3節:アウェイガンバ大阪では、

後半ATにFW高田が劇的な決勝弾を決め、見事勝利!!

G大阪1-2東京V

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なお、この試合では、

昨年ヴェルディユースに入団した弱冠16歳の三原が、プロ初ゴールをマーク!

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順調に成長中の金の卵。将来のA代表入りも十分あり得そう

16歳と125日でのゴールは、ルヴァンカップ(旧ヤマザキナビスコカップ)での最年少得点記録とのこと。

なお、これまでのレコードホルダーは、かの森本貴幸の16歳10ヶ月12日だそうです。

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朝日新聞も記録達成をクローズアップ。

「やっぱりこれからは若い力にもっと頼るべきじゃないすかね。

ベテランがいなくても何とかなりますよ」とはリトル緑がちるの弁。

 

少し間が空いて迎えた、

4/2(土)第6節:アウェイ浦和レッズでは、

格上相手に守備陣が奮闘し、スコアレスドローに持ち込みます。

浦和0-0東京V

 

渦中のキャプテン平が、気持ちのこもった守備でチームを盛り立てる姿を見ると、

「やはり多少の衰え覚悟でベテランの引き留めも必要かなあ」と弱気になるリトル緑がちる。

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平はご覧の通りの高評価。ここのところGKマテウスも絶好調。

FMプレイヤーはよくご存じの通り、

契約が残り6ヶ月を割り込むと、他クラブとの0円移籍が進んでしまいますので、

そろそろ腹をくくって彼らの処遇について向き合わねばなりませんね。

 

では。