※本ブログ記事はフィクションであり、
実在の人物や団体等とは一切関係ありません。
時は2021年。
横浜を牛耳る影の実力者、ハマ野ドン氏の強い意向(そしてNGTオーナーへの忖度)を受け、
神奈川県出身及び新潟県出身の選手、そして格安外国人しか所属できなくなった、
事の経緯については前回の記事をご覧ください。
新企画!タニ〇チズブズブベイスターズ!!「プロローグ」 - 緑がちる
<プレイ内容>
- eBASEBALLパワフルプロ野球2020(2021シーズン版)のペナントモードを使用
- ペナント日程は「オート進行」(自操作なし)
- 使用球団は「横浜DeNAベイスターズ」
- 所属選手は「神奈川県」もしくは「新潟県」出身のみ(ゲーム内”出身地”データに準拠)
- 他11球団の「神奈川県」もしくは「新潟県」出身選手は、横浜DeNAベイスターズ所属へと変更になる
- 横浜DeNAベイスターズ所属の「神奈川県」もしくは「新潟県」以外出身の選手は、全て放出される
- 本放出選手は、横浜DeNAベイスターズ所属へと変更になった他11球団選手に対する補填に充てられる
- ドラフト・FA・自由契約で獲得可能な選手は「神奈川県」もしくは「新潟県」出身のみ
- 獲得可能な外国人は「初期年俸3000」のみ
- 各種アイテムは使用不可
- 留学・基礎能力練習・特殊能力練習・潜在能力開放に関する縛りなし
- スタッフ契約に関する縛りなし
<登場人物>
ハマ野ドン
横浜の政財界を牛耳る影の実力者。
野球と地元神奈川に対する愛が高じて、無茶な選手編成の条件をベイスターズに課す。
データサイエンティスト市長
ハマ野ドン氏のバックアップを受け、新市長の座を手にした。ドンには逆らえない。
NGTオーナー
新潟をこよなく愛する。
源球団代表
球団を取り巻く環境に日々苦労を重ねている。
谷マチ夫
本人曰く一介の医師にすぎないらしいが、
ベイスターズの選手編成にも深く携わる謎の男。
さて、早速新生ベイスターズの選手たちを見ていこうじゃないかい。
神奈川と新潟出身の選手だけ、って条件でも、なかなかチームとして様になってるじゃないか。なあ?
(それでもペナント最下位は必至だと思うが・・・)
まずはそのままチームに残留することになった選手たちだ。
横浜高
日本文理高
横浜隼人高
石川達也(神奈川県横浜市出身)
横浜高 - 法政大
倉本寿彦(神奈川県茅ヶ崎市出身)
第一学院高 - BC・新潟
田中俊太(神奈川県厚木市出身)
桐蔭学園高
乙坂智(神奈川県横浜市出身)
横浜高
細川成也(神奈川県厚木市出身)
明秀学園日立高
計11人か。ドンさんの仰る通り、意外と少ねえな。
実際は茨城県で学生生活を過ごした細川が「神奈川県出身」とされて、小中横浜でベイスターズジュニアにも所属してた楠本が「大阪府出身」ってのも、ちょっとあれだけどねえ。
まあそこはゲーム内データに記載の”出身地”で区別してるから仕方ねえな。
育成選手の石川達也と加藤大については、ゲーム内では収録されてないので、有志の方が作った選手データをダウンロードしてます。
続いては他球団に所属していた選手たちの紹介だ。当然、引っ張ってくるにあたっては、ウチから同格の選手を差し出してるから安心してな。
旧所属:広島東洋カープ
補填選手:柴田竜拓
花咲徳栄高
補填選手:田部隼人
カープからは2人だ。田中兄弟が勢揃いとなったな。
柴田も田部も中国地方出身。地元に戻る形となりました。
旧所属:東京ヤクルトスワローズ
塩見泰隆(神奈川県相模原市出身)
補填選手:桑原将志
雄平(神奈川県川崎市出身)
東北高
補填選手:蝦名達夫
日本文理高
補填選手:中川虎大
宮台康平(神奈川県横浜市出身)
湘南高 - 東京大
補填選手:風張蓮
ヤクルトからは4人。塩見と桑原は勢いのある外野手同士の交換になったな。
風張を即カムバックさせたのは正直どうかと思う。
旧所属:中日ドラゴンズ
補填選手:東克樹
新津高 - 新潟医療福祉大
補填選手:坂本裕哉
高橋周平(神奈川県藤沢市出身)
補填選手:宮﨑敏郎
横浜高
補填選手:関根大気
渡辺勝(神奈川県横浜市出身)
補填選手:楠本泰史
中日からは5人。周平や福田なんかは、敵ながら活躍するとtvk(テレビ神奈川)が喜ぶということで横浜ファンにもお馴染みだな。
地元出身は分け隔てなく贔屓する、ある意味地方局の鑑かもしれない。
旧所属:阪神タイガース
青柳晃洋(神奈川県横浜市出身)
川崎工科高 - 帝京大
補填選手:平良拳太郎
望月惇志(神奈川県横浜市出身)
横浜創学館高
補填選手:阪口皓亮
小川一平(神奈川県逗子市出身)
県立横須賀工 - 東海大九州キャンパス
補填選手:伊勢大夢
板山祐太郎(神奈川県横浜市出身)
補填選手:宮本秀明
阪神は4人か。こう見ると小川一平は野球界だとなかなか異色のキャリアだな。
投手の補填は悩みました。個別に見ると「それ本当に同格か?」と思われるかもしれませんが、3人トータルで考えて頂ければ、まあ釣り合いは取れているかと・・・。
旧所属:読売ジャイアンツ
大江竜聖(神奈川県座間市出身)
補填選手:櫻井周斗
堀岡隼人(神奈川県秦野市出身)
青森山田高
補填選手:勝又温史
意外と巨人は少ないんだな。
正直こちらの補填選手も釣り合いが取れてない気はしますが、櫻井はゲーム内能力がなかなか優秀なので、まあ勘弁して頂きたい。
旧所属:オリックス・バファローズ
新潟明訓高 - 新潟医療福祉大
補填選手:上茶谷大河
本田仁海(神奈川県横浜市出身)
星槎国際湘南高
補填選手:池谷蒼大
中川颯(神奈川県横浜市出身)
桐光学園高 - 立教大
補填選手:京山将弥
橘学苑高 - 立正大
補填選手:平田真吾
東海大菅生高 - 国際武道大
補填選手:小深田大地
本田はドラフト当時指名を熱望する横浜ファンがたくさんいましたね。補填選手は関西出身を中心に。
旧所属:北海道日本ハムファイターズ
井口和朋(神奈川県横浜市出身)
武相高 - 東京農業大北海道オホーツク
補填選手:齋藤俊介
長野商 - トヨタ自動車
補填選手:武藤祐太
石川亮(神奈川県川崎市出身)
帝京高
補填選手:山本祐大
樋口龍之介(神奈川県横浜市出身)
横浜高 - 立正大 - BC・新潟
補填選手:中井大介
すまないが、この辺から補填選手の選抜がどんどん難しくなってきてな。
石川亮は貴重なちゃんと守備ができる(当社比)捕手枠。いてくれてよかった。
旧所属:東北楽天ゴールデンイーグルス
桐光学園高
補填選手:山﨑康晃
高田孝一(神奈川県綾瀬市出身)
平塚学園高 - 法政大
補填選手:入江大生
藤井聖(神奈川県海老名市出身)
補填選手:笠井崇正
補填選手:砂田毅樹
鈴木翔天(神奈川県横浜市出身)
向上高 - 富士大
補填選手:進藤拓也
渡邊佳明(神奈川県横浜市出身)
横浜高 - 明治大
補填選手:山下幸輝
横浜高 - 青山学院大 - ホンダ
補填選手:嶺井博希
楽天は横浜高校出身者も含め、神奈川にゆかりのある選手がやけに多いよな。渡辺監督の孫もいるし、なんかあるのか?
さあ・・・それはともかく、松井と山﨑の交換は本編成の中でも一番の大物同士ですかね。
旧所属:埼玉西武ライオンズ
井上広輝(神奈川県厚木市出身)
補填選手:浅田将汰
糸魚川白嶺高
補填選手:益子京右
渡部健人(神奈川県横浜市出身)
補填選手:伊藤裕季也
西武からは3人。渡部と伊藤は若手大砲候補同士の交換か。
伊藤はいかにも西武のチャラ男枠にいそうな顔をしているよね。
旧所属:千葉ロッテマリーンズ
東條大樹(神奈川県藤沢市出身)
補填選手:国吉佑樹
福田秀平(神奈川県横浜市出身)
多摩大聖ヶ丘高
補填選手:大和
茶谷健太(神奈川県茅ヶ崎市出身)
帝京三高
補填選手:牧秀悟
松田進(神奈川県出身)
国学院久我山高 - 中央大 - ホンダ
補填選手:牧秀悟
髙部瑛斗(神奈川県高座郡寒川町出身)
補填選手:牧秀悟
国吉の移籍がゲーム内でまだ反映されてなかったので、改めてロッテに移してやったぜ。
茶谷・松田・髙部は、牧との3vs1交換となります。
旧所属:福岡ソフトバンクホークス
松本裕樹(神奈川県横浜市出身)
盛岡大付高
補填選手:今永昇太
村上桜ヶ丘高 - 国士舘大
補填選手:今永昇太
田中正義(神奈川県横浜市出身)
補填選手:今永昇太
補填選手:髙田琢登
牧原巧汰(神奈川県相模原市出身)
日大藤沢高
補填選手:髙城俊人
笹川吉康(神奈川県横浜市出身)
横浜商
補填選手:東妻純平
松本・田中正義のドラ1組に椎野までつけて、今永が地元に帰還、って形だな。
補填選手候補がもう残り少なく、とりあえず捕手をお渡しするしかなかった。高城なんかはまあ九州出身だしいいでしょう、と・・・。
さあ、これで全球団の編成作業も完了だ。
※残念ながら補填選手に選ばれず、この世界線上の野球界から消えてしまう選手たち。
さあさあ、神奈川県民に夢と希望を与える球団の完成だ。次回からはいよいよシーズンが開幕だぜ!
楽しみだな。期待してますよ。
あら^~(ちーちゃんのユニフォームをいそいそと着こみながら)
が、頑張って・・・
・・・(頭が痛い)
続く。