緑がちる

緑はいつか散ります。でもまた実るものです。ヴェルディ&FM日記(予定)

山形遠征かく戦えり(東京ヴェルディ観戦日記)

計画は完璧だった。

金曜にお休みを取り、朝9:24東京発の新幹線で山形へ。
乗り換えとかないし、寝てたらすぐ着くよ。流れる景色を横目に読書、なんてのも乙なもんだよな。俺は遠野物語をカバンに忍ばせようと思ってる。

目的地は天童駅。着いたらお散歩がてらちょっと歩こう。目指すは東北が誇るローカルチェーン店「うまい鮨勘」、徒歩30分。石巻直送の海鮮でお腹を満たしたら、今や知名度は全国区、“日本一のわらび餅”との声も名高い「腰掛庵」に寄ろう。まさしくとろけるような食感のわらび餅と、ビターなきな粉の相性がとにかく抜群なのよね。お昼すぎにはもう売り切れてるかもしれないから、前日までに予約しとこ。今の時期は普通のわらび餅に加え、いちごわらびも外せないよ。甘さたっぷりのいちごを丸ごと1個、餡と一緒にわらび餅にくるんだ逸品。

これを食べるだけでもう思うはず、「山形に来てよかった」と。

楽しみはもちろんそれだけじゃない。夜はちょっと奮発して「ほほえみの宿 滝の湯」を予約しようと思う。天童温泉を代表する旅館のひとつで、温泉も食事もサービスも評判がいい。実はいちど日帰りで温泉に入ったことはあるんだけど、すごく素敵なところだったからいつか泊まりたいと思ってたんだよね。天童温泉は“美肌の湯”。一泊しかできないけど、その効果は感じられるはずだよ。

翌朝はお宿で朝食を済ませたら、またちょっとだけウォーキング。最初の目的地は「フルッティア」。天童駅近くにあるスイーツ&フルーツショップで、10時のおやつと洒落込もうじゃないか。ほら、小さいお店だけどこんなに沢山の種類のパフェが。当日の気分でどれにするか選べるのも、楽しみの一つよね。
お昼はどこにするか迷ってるんだけど、タクシーで足を伸ばして、少し北にある「一寸亭 本店」に行くのはどうかな。鶏の旨味がしっかり出た冷たい澄んだスープに、噛み応えのある太めの蕎麦が、ほんとにたまらなくてさ。

そのあとちょっとだけサッカー観戦を挟んで

帰りは山形駅まで出てから新幹線に乗ろうと思う。なぜって、山形駅にはこれまた色々な種類の「駅弁」が揃ってるからね。俺が気になるのはこれ。米沢名物「牛丼弁当 牛肉どまん中」。残念ながら米沢に寄る時間はないけど、これで米沢牛だって味わえちゃうね。

帰りも新幹線で東京まで直通。お弁当を食べ終えたらあとはフリータイム。しっかり睡眠をとって旅の疲れを取るもよし、流れる景色を横目に旅の思い出に浸るもよし。え、その「流れる〜」ってワード好きだな、って?いや、俺はやっぱり電車旅が好きでね、その魅力を説明しようとすると、どうしてもこの表現に落ち着くのよ…

帰りは少し夜遅くになるけど、翌日は日曜日だからゆっくり疲れを癒せるってわけ。どう、なかなか魅力的なスケジュールだと思わない?

 

以上、3月上旬の某日、僕から妻へのプレゼンテーション「山形旅のすゝめ」である。あと、実際にはこんなキザな話し方はしていない。全然へりくだってた。

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こちらがそのプレゼンテーション資料の表紙である。

どこに行っても美味しいものだらけという山形の地、説得力のあるプランを提示するのは実にたやすい。
サッカー観戦を決してメインに据えない采配も功を奏し、無事山形遠征の決裁が下りた。
(ちなみに、サブプランとして密かに企てていた“地獄の18きっぷ東北旅”は、戦前の予想通りあえなく否決された)

 

だがしかし。

 

3/16の福島県地震の影響により、山形新幹線は当日までの復旧が絶望的な状況に。

一日も早い復興をお祈りしています。

さらに。
俺の腰にできてしまった粉瘤(ふんりゅう)が、ちょうど地震と同じくらいのタイミングで炎症を起こし、みるみる赤黒く膨れ上がる事態に。特に体に害はないとはいえ、場所が場所だけに、座ってるだけで地味に痛い。

イメージ図。


代替案も色々と考えたが、ちょっと快適な旅程にはなりそうもない。もともと俺から無理やりに上申した計画である。言い出した手前申し訳ないが、正直今回の遠征は見送りたい、という申し出を妻にしたところ、

 

「え…でも行きたいんだけどな」

 

控えめながら力強い一言。一度下りた決裁は絶対である。覆らない。
わらび餅とパフェの破壊力ある2トップ起用が、勝因であり敗因(?)にもなったと言えよう。ちなみに東京ヴェルディの好調ぶりは、ここでは何一つ関係ないと思われます。

とはいえ、電車移動は状況が読めないため、急遽車での遠征にスイッチ。片道6-7時間のドライブ。18きっぷ旅よりきついわ。我が腰の粉瘤(ふんりゅう)があげる抗議の声も、妻の耳には届かない。新幹線内で読むはずだった遠野物語も夢物語と化してしまった。

 

さすがに試合後の帰路を深夜ドライブとするのはリスクがあるので、急遽2泊3日の日程に切り替えることに。

ちなみに、遠征決行にあたり最後の砦であった粉瘤(ふんりゅう)問題も、皮膚科でもらったお薬であっけなく腫れが引いてしまい、いよいよ退路は断たれた。クソザコ守護神め

 

3/25(金)いよいよ遠征スタート。

 

朝7時に横浜市内某所を出発。PSBの“Go West”を聴きながら、ひたすら北へと向かう。

途中大きな渋滞もなく、順調に北上。妻は途中のPAでさっそくスタバのコーヒーGYUNEWを購入し、糖分摂取に勤しんでいる。とにかく久々の遠出でウキウキしているようでそれはとても嬉しいのだが、いささか甘い物に手を出すペースが早すぎやしないか。

白河を過ぎた辺りから、雄大な雪山が目の前に広がり出し、北国に足を踏み入れたことを実感する。妻はコーヒーGYUNEWを飲み干し、俺のフルーツGYUNEWにも口をつけたあと、満足げに二度寝をしている。俺も眠気覚ましにBGMをAlcestに変え、冬景色とポストブラックメタルの相性の良さを噛みしめる。

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東北道の途中でヴェルディトラックにも遭遇した(妻撮影)。

東北中央自動車道に入ると、いよいよ一面の雪景色。とはいえ路面はしっかり除雪されており、ノーマルタイヤでのこのことやってきた無計画な我々の車も、スムーズに進むことができる。

 

出発から6時間30分経過、いよいよ最初の目的地「うまい鮨勘 山形南支店」に到着。

当初の新幹線旅では天童支店に寄る予定だったが、やや時間も押していたので、少し手前にある山形市内の店に切り替えた。

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ランチの時間に間に合いました。どでかい穴子が目玉の”雅”セット。
12貫で2,000円少々とランチにしてはやや割高だが、それだけの価値はある。

美味しいお寿司でお腹を満たした後は、天童市へ移動。いよいよ旅の目玉のひとつ「腰掛庵」へ。

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14時ちょっと過ぎの到着だったが、
店先には既に「完売」を知らせる看板が。

俺も過去に何度も頂いた、この腰掛庵のわらび餅。他では味わえないとろけるような食感、そして苦みすら感じるきな粉のコンビネーションが絶妙。また、12月~5月頃にかけて販売される「いちごわらび」も、丸ごと入った甘酸っぱい苺と、それをくるむわらび餅のハーモニーが素晴らしい。以前は趣のある店舗でイートインもできたのだが、現在はお持ち帰りだけなのがほんとに惜しい。

平日にもかかわらず、我々が到着した14時過ぎには既に全品売り切れだったが、抜かりなく前日に電話で予約していた我々は、無事商品を受け取ることができた。

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スイーツを巡る旅は、まだ終わらない。

車での旅に切り替えたことが幸いし、「JAさくらんぼひがしね よってけポポラ」にも足を伸ばすことに。天童市街地から車で約15分ほど。

こちら、名前の通りJAひがしねの市場なのですが、とにかくフルーツの質の高さが尋常ではありません。東北はどこも食の質が高いと思いますが、フルーツは山形が一番かなあ。あ、でも津軽りんごも捨てがたいしなあ…。

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ただ、残念なことに3月は山形フルーツの谷間の季節。ラ・フランスやりんごの旬は終わってしまい、さくらんぼの旬はまだ始まっていない。

とはいえ、地元特産の食材やスイーツの品ぞろえは充実しており、何より我々のお目当てであるポポラ・マルケットのジェラートもしっかり営業中でした。

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シングル250円/ダブル350円。
俺は東根産かぼちゃとずんだ、妻はラ・フランスと焼き芋を注文。

写真だと少々サイズ感がわかりづらいのだが、こちらかなりのボリューム感である。

ハーゲンダッツくらいのサイズのカップに入れてくれるのだが、ちゃんと底までジェラートをぎっしり詰めてくれる(しっかり確認していないのでアレだが、ダブルで頼んだ場合、一つ目に頼んだ味をディッシャーで2回分、2つ目の味を1回分入れてくれたように見えた。頼む順番、地味に重要?)。

想定外にお腹が満たされてしまったため、「さすがにわらび餅は明日に回したらどうか」という提案を妻に行うも、こちらも即否決。ただ、どう考えてもカロリー摂取量が尋常ではなくなるため、いちごわらびのみ当日中に頂くという折衷案に落ち着く。

 

よってけポポラを後にし、再度天童市へ。

今宵のお宿は、計画通り「山形天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯」

お宿の写真はほとんど撮っていないので割愛しますが、とにかくいい旅館でした。

着いてすぐ温泉でロングドライブの疲労を癒し、湯上りにビール(グラスで1杯サービスして頂けます)と温泉卵(自分で作れるスペースがある)で乾杯した時の、天にも昇るような幸福感よ。

食事もお部屋も文句なし。妻もお部屋でいちごわらびを食べながら「こりゃこの世の極楽だねえ」とちびまる子ちゃんみたいになっていた。

あと夕食時に、妻側は華美な食器の配置を崩さないよう配膳して頂きつつ、すきやきを食らうことしか頭にない品性ゼロの俺側の食器はどんどん下げて、肉への臨戦態勢を整えてくれたスタッフの方のおもてなしの心も響きました(?)。

なお、個室で頂く夕食は文句なしに美味だったのですが、
ベイスターズの試合をDAZNで流しながら食べる、というとんだ大ミステイクを犯したため、
お酒の味を少々損なってしまったのは大きな反省点。

ただね、アレですね、基本的にアウェイ遠征なんて寝泊まりするのは高速バスの中、よくてビジホや漫喫という貧乏社会人の俺にとって、

これだけの贅沢をしてしまうと、「俺は今これだけ満たされているのに、なぜ、明日わざわざスタジアムなぞに足を運ばねばならぬのか」という邪念が強く掻き立てられてしまったので、そこはよくないですね。サポーターとしての本分を見失ってしまうわけですよ。

 

さて、翌朝3/26(土)試合当日。

そんな雑念を振り払うべく、朝風呂をキメてスタートダッシュと行きたかったところだが、露天風呂から望むぐずついた空模様に、かえって「このまま帰りたい」との思いが強くなった気もする。

なお、朝食のバイキングで山形の郷土料理をたらふく頂いたにもかかわらず、昨日のいちごわらびの味が忘れられない妻は、まさかの「腰掛庵おかわり」を宣言。開店と同時にお店に駆け込み、わらび餅といちごわらびをそれぞれ1箱ずつ追加購入し、ご満悦。

さらにその足で天童駅近くの「フルッティア」に出向き、パフェまで食べてしまうのだから、女性の甘いものに対する欲望の際限のなさには恐れ入る。

写真を撮り忘れてしまったので、拾い画で代用。
頂いたのは写真と全く同じ、ポンチッチパフェ(右)と季節のいちごパフェ(左)。
写真ではわからないですが、コーンの一番奥におまけのフルーツが入っているのが、
なんとも嬉しいポイント。

お目当てだった豪華2トップのスイーツを制した妻は、「山形良いところだったねえ、また山形に行きたいねえ」などと、何やら気が早すぎる発言も飛び出す。

 

朝から飛ばしに飛ばしたことを反省し、お昼ごはんはさすがに軽食で済ませようと、某掲示板で山形サポーターからオススメして頂いた「いわい」にて、山形県民のソウルフードどんどん焼き」を頂くことに。

食べかけの写真で申し訳ない…。
ソースとチーズを頼んでみました。うまうま。

これがまた嬉しい誤算。1個200~300円台というお手頃値段にもかかわらず、このずっしりした重み。既にスペースの限られた我々の胃袋のすきまを容赦なく埋めてくる。おかげでスタグルを満喫する余裕もなくなってしまった。

 

さて、腹ごしらえを済ませたところで、いよいよNDソフトスタジアムに到着。

明治安田生命J2リーグ 第6節 モンテディオ山形 vs東京ヴェルディ 14:00開始

 

・・・

 

到着して早々雨が降り出した。3月とはいえ、北国の雨はとにかく冷たい。

ヴェルディ2ndユニを着て臨む初めての遠征だったが、こんな天気じゃコーデなんか考える余裕もない。せっかくのおしゃれなユニの下にはヒートテック&パーカー、さらにその上にレインコートをかぶせ、足元はトレランシューズ。寒さを耐え抜くための仕様でしかない。

さらには、満腹感からくる激しい眠気に襲われており、この雨を少しでも避けたかった俺たちは、結局試合開始20分前まで駐車場内で爆睡。

ろくにスタメンも確認せず、寝ぼけまなこをこすりながらゲートをくぐったときには、既に選手入場の直前だった。なんとも気合に欠けたサポーターである。なーにが「山形遠征かく戦えり」だ。「かく惰眠を貪れり」にタイトルを変えろ。

山形遠征は過去2戦2敗。いい思い出は全くない。

選手入場直前のスタジアムの様子。
山形の地は好きだが、正直このスタジアムは見づらくて好きではない。
これが晴れてれば、遠くにそびえる山々の姿が壮観なんだけどね・・・

・・・

 

前半の45分間、徐々に強くなる雨を浴びながら、我々はとんでもないものを見せられていた。

あれよあれよと山形にゴールを許し、あっという間に2-0。ここまでの好調を支えていたインテンシティに欠けた、迫力のない戦いぶりに終始する白いユニフォームの選手たち。

とりわけ、ここまで出番の少なかった選手たちの感覚のずれは、スタンドからでもはっきりと分かるレベルであった。

とはいえ、正直俺はそこまで落ち込んでいなかった。

ここまでの旅程の充実ぶりがそう思わせていたのもあるが、それ以上に「サッカー観戦はおまけ、苦手なアウェイ山形、負けてもしょうがない」と、勝手に自分の心に予防線を張っていたのが、一番の理由であった。

朝思った「このまま帰りたい」という予感はやはり正しかったなあとぼんやり考え、心なしかすっかり良くなったはずの粉瘤(ふんりゅう)も疼いているように思えた。

 

前半終了。ハーフタイム。だいぶ寒そうだった妻のコンディションを考慮し、杉本竜士と同じタイミングで、暖房の効いた車に退かせることを決定。後半は一人での応援に切り替えることに。

正直このまま帰ろうかなあという考えもよぎった。そんな俺を観客席に戻したのは、非常に消極的なサポとしての義務感でしかなかった。

 

だがしかし。

 

後半45分、雨脚が弱くなったスタジアムで、我々はとんでもないものを見てしまった。

選手交代で見違えるように躍動しはじめたヴェルディイレブン。

去年の山形戦のデジャブかのような、佐藤凌我のゴール。

そして10番がすっかり板についてきた新井瑞希の、スーペルなフィニッシュ。

一度は山形に突き放されるも、後半アディショナルタイム、谷口栄斗の執念のヘディング弾。

同点弾の直前、バスケスバイロンがゴール近くで倒されFKを奪取した時、俺の頭の中では2つの感情がせめぎあっていた。

ひとつは「狙い通りのファールゲット!佐古の投入で高さには不足なし、これは追いつける予感!!」というポジティブな感情、

そして「とはいえ、こういう期待って大体裏切られるんだよね。まあ闘う姿勢を見せてくれただけよし、負けたとしてもいいもの見れたわ」という、またしても首をもたげてきた予防線の感情。

谷口のヘディング弾がゆっくりゴールに吸い込まれ、ベンチの選手も入り乱れて祝福する選手たちの姿を見ながら、俺はつかの間の激しい喜びに浸り、その後に心から選手たちを信じられていなかった、ほろ苦い感情を噛みしめていた。

 

・・・

【選手コメント MF 10 新井 瑞希

>今季初めての流れの中での失点を含め、難しい形で失点が重なりましたが、ピッチ内での雰囲気はいかがでしたか?
自分は前半出ていなかったですが、試合勘が戻っていない選手や久々にプレーする選手もスタートから出ていたので、こういう流れになるかもしれないというのは、初めから少し頭にありました。それでも、チーム全体の戦いという部分では2点ビハインドでしたが、2点ぐらいであれば、自分たちが出たときに後半取り返せると思っていたので、そこまで嫌な感じはなかったです。

2022明治安田生命J2リーグ 第6節 - モンテディオ山形 vs 東京ヴェルディ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

 

何と力強い言葉であろうか。

 

前節の味スタ町田戦、勝利後の挨拶で杉本竜士が開口一番発した「みんなで、J1行きましょう」の言葉といい、

今節の試合後に挨拶に来た選手たちの、我々サポーターとの距離といい、

今年のチームから感じる熱量は、本物だ。

 

裏切られるのを恐れて、楽しめないことを当たり前と決めつけて、

サポの俺がそんな冷めた感情のままでいてどうする。

 

山形に来てよかったぞ。

 

今年の堀ヴェルディ、好きだぞ。

 

挨拶を終え去り行くヴェルディの選手たちに、そんな思いをこめて俺は手を叩き続けた。

腰の粉瘤(ふんりゅう)もすっかり疼くのをやめていた。

車内待機していた妻も、逐一結果を速報で追っていたようで、一緒に喜んでくれた。

思い入れのある”93年組”のひとり、山形MF南秀仁
拍手するのに夢中になって、シャッターチャンスを逃してしまった。

・・・

 

さて。

 

あさってミッドウィークの琉球戦、行かれる方はお気をつけて。

代表戦にコロナ離脱にと、引き続き厳しい戦いが予想されますが、そんな時こそサポの存在は大事なもの。

偉そうなこと言ってますが、自分は参戦できないので、魂は託しました。

 

あと、天童はマジで美味しいものだらけの素敵な場所なので、未体験の方はぜひ行ってみてくださいね。

妻からは既に山形再訪のリクエストが出ているので、また来年にでも行くつもりです(とはいえ次は新幹線旅がいいなァ…)。願わくばそれがJ1の舞台でありますよう。

これまた山形名物、一寸亭の”肉そば”。試合後の夕食に頂きました。
まーた食べかけの写真ですみません、食べ物が出てくるとついついすぐに手が伸びてしまい・・・

今年のヴェルディ、ほんといいっすよ。

 

では。