こんにちは。
私緑がちる、ただいま3回目のワクチン副反応により絶賛寝込み中。
2回目の時よりはまだマシとはいえ、頭の奥から響くような頭痛に悩まされています。
一日中ベッドでゴロゴロしたいところなのですが、暇なのでFootball Managerはやりたい。
とはいえ、頭痛が酷いので、PCの前に座るのも辛い。やっぱりゴロゴロしながらやりたい。手元にゲームができる端末が欲しい。Steam Deckはいったいどうなっているんだ。
さて、僕はFootball ManagerをSteamで購入しているのですが、
Steamには「Steam Link」というリモートプレイ用のアプリが用意されています。iOSでもandroidでもOKよ。
せっかくこんな状況なので、この「Steam Link」を使って、iPadでFMのリモートプレイができるのか、試してみることにしました。
ちなみに、手持ちのiPadは第7世代、ディスプレイサイズは10.2インチです。
設定はこちらのリンクを参考にしました。
①アプリをiPad(もしくはリモートプレイをしたいスマホ等他端末)に入れる
②iPadとPCを同一ネットワーク上に繋いでおく
③自動で接続可能なPCがアプリ上に表示されるので、タップ
④表示されるPINをPCに入力
⑤ネットワークテストが完了したら、無事終了!といった感じ。
この間、約3分。超スムーズ。
接続が完了すると、Steamライブラリ一覧が表示されます。
どうやら一番最初は自動で「Remote Play最適化」されたゲームのみ表示されるようになっているので、
そのフィルタを外してあげると、ライブラリ内のゲームが全て表示されます。
それでは、早速「Football Manager 2021」を起動!!
じゃじゃーん!!!
無事リモートプレイの準備完了!
PCの画面とiPadの画面が同じになりました。本当にお手軽。
さて、プレイ画面はこんな感じです。
Steam Linkではゲームパッドを繋ぐこともできますが、
もともとPCでの操作を想定しているFMの場合は、デフォルトの”タッチコントローラ”で問題ないと思います。
リモート端末をスワイプしてマウスカーソルを移動、左クリックはタップするのみ、と直感的な操作です。スクロールは右下のパネルをタップ。
お世辞にも褒められた回線速度ではない我が家ですが、1時間ほどプレイして遅延・切断といった症状はなし。
PS4のリモートプレイはたまにやるのですが、あちらは頻繁にラグが生じるのに比べ、ストレスフリーにプレイできたのは大きな収穫です。
普段慣れたキーボードでのショートカット操作ができないのはやや不便に感じますが、
意外や意外、割と快適にプレイができました。
ただし、画面が細かい+ドラッグ&ドロップを多用する戦術設定画面は、
操作しづらいことこのうえありませんでした・・・(笑) 要注意。
あと、契約更新画面も操作しづらかった。
参考までに、
iPadの画面を直撮りするとこんな感じっす。
ちなみに、いろいろと操作感を試してみながら、2試合ほどシーズンを進めてみましたが、
3/14(火)ACLグループステージ第3節:上海申花戦では、
給与未払でモチベが低い(のかもしれない)相手を4-0で撃破。
続く3/18(土)第4節名古屋グランパス戦も、
終始ゲームを優勢に進め、2-0で快勝を飾ります。
副反応に苦しむ指揮官を白星で鼓舞する、できた選手たちよのお。
結論。
普段のシーズンを雑に進めるくらいなら、Steam Linkでも十分プレイできました。
戦術を毎度緻密に設定する派だったり、ミスの許されない操作が必要な移籍期間中だったりする場合は、
ゴロゴロしながらやるのは諦めて、PCで遊びましょう。もしくは、いいノートPCを買いましょう。
では、解熱剤を飲んで、現実のヴェルディの試合が始まるまで仮眠をとることにします。
皆様も引き続きよきFMライフを。
おまけ