緑がちる

緑はいつか散ります。でもまた実るものです。ヴェルディ&FM日記(予定)

「2022シーズン反省会」Football Manager日記 Vol.44

いよいよ現実のJリーグも開幕だあ!!高まるなあ!!!

(川崎vsFC東京の”金J”を観ながらこの記事を書いていた)

 

J1は一足早く戦いの火蓋が切って落とされましたが、ヴェルディの初陣は明日アウェイでの長崎戦。

今年のヴェルディのオフシーズンはとかく波乱が少なく、我々サポーターも比較的穏やかな心境をキープしたまま、期待に胸を膨らませたりしているものですが、

しかしまあ、改めて長崎のスカッドを見てしまうと、「あゝJ2で希望をもって生きるなんて百年早かったな」と暗澹たる気持ちが早くも呼び覚まされたりしています。やっぱクリスエジガルカイオセザールの暴力的トリオはおかしいよ。

ちなみに、僕は選手名鑑はエルゴラッソ派なのですが、北九州から移籍してきた有望株のCB村松とか、怪我がちとはいえ実力は超J2級のFWイバルボなんかが、他の選手たちとのスペースの兼ね合いで小さい枠になっているの、長崎の選手層の厚さを感じてまたどんよりとした気分になる。

まあ予防線的ネガティブに陥りやすいのは緑サポの悪いところ、と自分に言い聞かせ、テンションを上げていきたいと思います。

 

さて、我がFootball Manager内2022シーズンも、前回の記事をもって無事終了。


昇格組ながら堂々の4位ACL出場権をゲットするという大健闘の1年となりました。現実もこうであればいいのに

その功績を称えねば!今回は1年間の緑の戦士たちの活躍ぶりを振り返りたいと思います。

 

昨シーズンも同様に反省会&選手獲得の記事を書いているのだけど、

こうやって彼らの成長ぶりを目の当たりにできるのも、マネージャー冥利に尽きるってやつですなァ。


なお、ほんのさらっと今シーズンの戦術変遷を振り返ると、

昨シーズンメインにしてた4-1-2-3システムですが、

・容易にボールポゼッションができない格上との対戦が多いこと

・新加入のウインガーの質不足

・CDFブエノとCFWイスマイラ・高田の加入

等の理由で、今シーズンはほとんど採用せず(割を食った形になったRWGの山下は、夏に荻原の交換要員として浦和へ移籍。同じくポジションを失った藤本寛也も不遇の時を過ごすことに)。

代わりに採用したのは3-4-1-2システム。屈強な最終ライン3枚+両WB2枚でしっかりレーンを埋め、前線3人で素早いカウンターを狙うシステムです。

この戦術で最も輝きを放ったのが、大宮から加入した俊英CFW高田。類まれなスピードと嗅覚が光り、裏抜けからゴールを量産しました。

また、同じく新加入のイスマイラや、夏に加入したラファエルといった、フィジカルに長けたCFWが相棒にいたことも大きかった。

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シーズン終盤には4-3-1-2も採用しましたが、こちらも基本的にはカウンター狙いの戦術。

来シーズンも前線3枚の破壊力がチームの命運を左右するはず。トップ下の森田はチームを離れることが確定していますが、攻撃のクオリティは損なわないよう、さらなるタレントの流出は避けなければいけません。マジで高田にオファーは出さないで頼むから

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では、早速振り返りといきましょう!

GK

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引き続きマテウスが絶対的守護神として君臨しました。シーズン途中で長沢がLWB荻原との交換要員として浦和に移籍。なお、来シーズンは既に京都から若原の加入が決まっています。加入選手については別記事で記す予定です。

 

31. マテウス(28)

J1リーグ:33試合出場/31失点/平均評価7.04

ルヴァンカップ:1試合出場/1失点/平均評価6.60

天皇杯:出場なし

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上位躍進はこの男の存在なくしてはなしえなかったはず。

一回りも二回りもレベルが上がったJ1勢の攻撃陣を相手に、神憑り的なセービングを次々と披露。結果的に敗れたとはいえ、第25節の川崎戦での鬼神のごとき活躍ぶりには痺れました。

来シーズンは京都からの加入が決まった若原の挑戦を受けますが、これだけの実力者、そう易々とポジションを明け渡すことはないでしょう。ケガにはお気をつけて。

 

1. 石井 僚(22)

J1リーグ:1試合出場/1失点/平均評価6.70

ルヴァンカップ:5試合出場/4失点/平均評価6.76

天皇杯:1試合出場/0失点/平均評価7.20

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今シーズン加入した若手GK。

前所属の山口では正守護神の座を掴みかけていましたが、ヴェルディではマテウスの後塵を拝しました。とはいえ、常時2ndGKとしてベンチ入りを果たし、カップ戦ではスタメンに抜擢。チーム内で築きつつある立場、そう簡単に若原には渡せない。

41. 佐藤 久弥(24)

J1リーグ:出場なし

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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シーズンを通して出場機会は掴めず。明確な強みがないのが痛い。

2年契約が今オフに切れますが、ひとまず契約延長の方向。チーム内競争はますます厳しくなりますが、何とかチャンスをものにしたい。

 

CDF

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3バックへの変更により、1枠増えたこのポジション。ブエノ・ンドカボニフェイス・平の鉄壁守備陣に加え、シーズン終盤には若手の佐古も台頭。なお、今治にレンタル移籍していた深澤は、来シーズンチームに戻そうと思います。馬場が代わりに武者修行かな。長野のJ2残留に貢献した山口は、本人の意向もありレンタル延長する予定。

 

3. ブエノ

J1リーグ:28試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.93

ルヴァンカップ:4試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価7.00

天皇杯:出場なし

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わずか2450万円の移籍金で鹿島に払い下げてもらったブラジル人CDFが、獅子奮迅の活躍を披露。恵まれた身体能力を活かした守備のみならず、優れた足元の技術(当社比)で攻撃面のクオリティアップにも貢献。BPDとして起用できるのはありがたい。来シーズンも最終ラインの帝王として君臨するでしょう。

 

15. ンドカ ボニフェイス(26)

J1リーグ:30試合出場/1ゴール/1アシスト/平均評価7.05

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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こちらも昨シーズンと変わらぬパワフルな守備を披露してくれました。ブエノとボニに肉弾戦はお任せ。能力的にそこまで大活躍とはいかなそうに見えるのですが、リーグ戦での平均評価点はチーム内No.1。たぶん監督の起用法がいいんでしょうね。伸びしろは限定的なようですが、来季もレギュラーの座は安泰でしょう。

 

5. 平 智広(32)

J1リーグ:27試合出場/1ゴール/1アシスト/平均評価6.93

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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今年も頼らせてもらいました、チームのキャプテン。ベテランらしく冷静さと視野の広さがあるのがありがたい。上の肉弾戦の猛者どもはここが欠けてるからなあ
ただ、加齢も影響してスピードと加速力がだいぶ落ちている。来季は進境著しい佐古とのポジション争いとなりそうだ。

 

24. 佐古 真礼(20)

J1リーグ:6試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.65

ルヴァンカップ:6試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.72

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価7.80

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プロ2年目、ここにきて急成長中の長身DF。MOD作成の際の誤りかな、右利きになってるね。空中戦では無双できるスペックの持ち主だが、出場した試合では与ファール数も多く、致命的な失点にも絡んだりと、まだまだ粗が多い印象。今季は安定感を身につけ、レギュラー獲りに挑みたい。

 

22. 馬場 晴也(21)

J1リーグ:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.70

ルヴァンカップ:5試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.40

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価7.40

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こちらも期待の若手だが、ちょくちょくケガを繰り返しており、残念ながら試合にはなかなか絡めず。ゲーム内の能力がわりとピーキー。スタミナの少なさはまだしも、ちょっと空中戦の弱さがなあ…。来季は期限付きで経験を積ませようと思っています。

 

RWB

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一応数こそ揃っていますが、残念ながら適性が低い選手も多く、実質藤谷orLWB兼務の川井の2人しか計算できなかったポジション。来季も4バックとの併用となるため、RSB/RWBを遜色なくこなせる選手の確保が必須となりそう。末吉・立花・安在の3人は、来季は別のチームでのプレーになるかな…。

 

2. 藤谷 壮(25)

J1リーグ:28試合出場/2ゴール/2アシスト/平均評価6.81

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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北九州から移籍金2300万円で加入し、即右サイドのレギュラーを掴みました。RWB/RSBどちらの起用でも、積極的な攻撃参加からチャンスを演出。軽率なプレーでピンチを招くシーンも散見されましたが、総じて充実したシーズンだったといえるのでは。来季はさらにアシストを増やしたいところ。

 

10. 藤本 寛也(23)

J1リーグ:12試合出場/0ゴール/2アシスト/平均評価6.70

ルヴァンカップ:5試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.56

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.90

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”背番号10”は苦杯をなめる1年となった。システム変更によりRWGのポジションがなくなり、新システムでの居場所は慣れないRWBのみ。利き足は左となるため、IWBでの起用を模索しましたが、守備面の脆さもありうまくいかず。最終的にはベンチ入りもままならないままシーズンを終えました。来年は売却が既定路線となりそう…。

 

19. 末吉 塁(26)

J1リーグ:10試合出場/2ゴール/0アシスト/平均評価6.86

ルヴァンカップ:4試合出場/0ゴール/1アシスト/平均評価6.47

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価7.40

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便宜上このポジションで記したが、実際には両WB/CMF/LWGと様々なポジションで便利屋的に起用されたマルチロール。千葉からフリーでの加入でしたが、スタメンに定着するまでのインパクトは残せませんでした。ただし、石浦のケガによりスクランブル出場となった第7節での2ゴール(vol. 29で書きました)は圧巻でした。うーん、でも来季は放出かな…

「因縁」Football Manager日記 Vol.29 - 緑がちる

 

30. 安在 達弥(26)

J1リーグ:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.60

ルヴァンカップ:4試合出場/0ゴール/1アシスト/平均評価6.47

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.80

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もともとバックアッパーとしてJ3沼津から戻ってきた形でしたが、シーズン通してノーインパクトに終わりました。同じく両サイドをこなせる川井が地位を築いたこともあり、残念ながら放出候補となっています。

 

LWB

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昨シーズンに続きレギュラーを担ったのは、ベテランレフティ福村。新加入の川井も好パフォーマンスを披露しましたが、左利きの本職がもう一枚欲しいということで、夏に浦和から荻原を獲得。来季は福村が契約満了となるので、さらに人員を補充したいところではあるが。ドリブラーの持井はレンタル先の沼津でまずまずの活躍。

 

40.荻原 拓也(23)

J1リーグ:15試合出場/0ゴール/2アシスト/平均評価6.79

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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今夏に浦和から獲得した若手LSB/LWB。4500万円+GK長沢+RWG山下と、彼一人を迎え入れるためにかなりのリソースを割きましたが、それだけ喉から手が出るほど欲しい人材でした。攻撃面のスキルは間違いなし。守備面をさらに鍛えてリーグ屈指のサイドプレイヤーへと成長してほしいところ。

 

16. 福村 貴幸(30)

J1リーグ:20試合出場/0ゴール/1アシスト/平均評価6.79

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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精度の高い左足が武器。引き続き左サイドのレギュラーを担いましたが、やはりJ1のレベルの差に苦しんだか、昨年ほどの輝きは見られませんでした。荻原の加入後は控えに回り、そのままシーズン終了。契約延長も模索しましたが、要望する年数で折り合いがつかず。来季は退団が既定路線です。

 

13. 川井 歩(23)

J1リーグ:17試合出場/0ゴール/4アシスト/平均評価6.88

ルヴァンカップ:6試合出場/0ゴール/1アシスト/平均評価6.70

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価8.30

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今シーズンのサプライズ枠。J3に降格した山口からフリーでの加入でしたが、単なるローテーション要員以上の活躍ぶりを披露。リーグ戦4アシストは立派の一言につきます。左足が不得手なのが玉に瑕ですが、IWBで起用すれば左サイドでもしっかり機能。来季も貴重な戦力となりそうです。

 

CMF

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タイプこそ違えど、タレントは揃っていたこのポジション。山本理仁がJ1でもその才能を示せば、佐藤優平が前半戦長欠となった穴も新加入の高江がしっかり埋める。昨季MVPの加藤はやや出場機会を減らすも、出場すれば相変わらずの存在感でした。来季は徳島から小西の加入が決定。不完全燃焼だった平野も含め、熾烈なポジション争いは続きそう。

 

8. 高江 麗央(24)

J1リーグ:27試合出場/3ゴール/6アシスト/平均評価6.93

ルヴァンカップ:5試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.60

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価7.30

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町田からこれまたフリーで加入。見事なパフォーマンスでチームを牽引しました。中盤を制圧できる運動量に、フィニッシュの局面にも絡めるスキル。前半戦ケガで佐藤優平を欠いたチームが、それでもスタートダッシュを決められたのは彼の貢献あってこそ。トップ下やLWBでも起用され結果を残すなど、ポリバレント性も見事。

 

9. 佐藤 優平(32)

J1リーグ:21試合出場/1ゴール/3アシスト/平均評価6.98

ルヴァンカップ:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.80

天皇杯:出場なし

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昨シーズンチームの心臓を担ったベテランは、前半戦を骨折で棒に振ります。戦列復帰を果たした後は、相変わらず際立った存在感を見せたものの。やはりケガの影響が能力値にも響いてしまいました。福村と同じく契約年数が食い違ったこともあり、今シーズン限りで契約満了となります。ありがとう優平。

 

6. 山本 理仁(20)

J1リーグ:24試合出場/0ゴール/7アシスト/平均評価6.95

ルヴァンカップ:2試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.50

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価7.50

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弱冠20歳にして、チームの扇の要に定着。カウンターを主体とした今シーズンのチームにおいて、彼の左足から繰り出されるロングパスはまさに戦術の肝でした。MOM受賞こそなかったものの、シーズン7アシストはお見事です。能力値ももうちょい伸びてくれるといいんだけど…。

 

17. 加藤 弘堅(33)

J1リーグ:22試合出場/5ゴール/5アシスト/平均評価7.02

ルヴァンカップ:4試合出場/0ゴール/1アシスト/平均評価6.75

天皇杯:出場なし

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昨シーズンJ2優勝の立役者となったチームの屋台骨。さすがに加齢によるフィジカルの衰えが顕著であり、なかなか90分フルに走り回るのは難しくなってきたものの、ピッチの上ではさすがの存在感。PKによる得点も含まれるとはいえ、J1での5G5Aは並大抵の仕事ではありません。契約延長にも応じ、このチームに骨をうずめる覚悟。

 

4. 平野 祐一(26)

J1リーグ:21試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.72

ルヴァンカップ:3試合出場/0ゴール/1アシスト/平均評価6.53

天皇杯:出場なし

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水戸からフリーで加入したJ2屈指のボランチも、ややJ1への適応に苦労した印象。とにかくファール数が多く、持ち前のパスセンスも光りませんでした。来季採用が増えそうな4-3-1-2の中盤の底であれば、彼の持ち味がより生かせそうな気もするので、今季の挽回に期待。

 

33. 橋本 陸斗(17)

J1リーグ:出場なし

ルヴァンカップ:2試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.70

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価7.20

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17歳の超逸材はカップ戦で出場。現実ではサイドアタッカーですが、本ゲーム内ではCMFになってます。まあそこもご愛敬。現在は骨折で長期離脱中。まずは焦らずにケガを治してほしい。

 

OMF

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開幕直前に昨シーズンのエース森田セレッソに引き抜かれるという”事件”がありましたが、チームには引き続きローンバックで在籍することになったため大きな痛手にはならず。同学年の石浦も切磋琢磨して大きく成長を果たしており、さらにはユースにも16歳の超逸材三原も控えています。来季は仙台から小泉が加入することもあり、松橋はレンタル延長になりそう。

 

7. 森田 晃樹(22)

J1リーグ:25試合出場/3ゴール/3アシスト/平均評価6.84

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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昨年二桁得点を挙げチームを昇格に導いたエース。開幕直前には、セレッソからの移籍金に目がくらんだ理事会が、監督に無断で彼を売り払ってしまいました…。幸いにも今シーズンはローンバックでの在籍となり、トップ下を中心にさすがのパフォーマンス。来シーズンは敵として相まみえることになりますが、その成長は今後も楽しみに見守りたい。

 

14. 石浦 大雅(21)

J1リーグ:24試合出場/2ゴール/1アシスト/平均評価6.74

ルヴァンカップ:4試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.43

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.80

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昨シーズン急成長を果たした天才パサー。今年は森田とともにU-22代表にも選ばれ、貴重な経験を積みました。来シーズンはトップ下のファーストチョイスとなりそうですが、新たに加入する小泉も実力者です。レギュラーを盤石なものとするには、もう少し目に見える結果を残したいところ。

 

37. 三原 貴匡(17)

J1リーグ:出場なし

ルヴァンカップ:3試合出場/1ゴール/0アシスト/平均評価6.83

天皇杯:出場なし

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昨シーズンルヴァンカップでデビューを果たしたヴェルディ下部組織の最新作。ガンバ大阪戦では見事初得点も。16歳と125日でのゴールは本カップ戦の最年少記録だとか。今シーズンはリーグ戦でのデビューもありそう。

 

CFW

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今シーズンのヴェルディの躍進は、この2トップの活躍ぶり抜きにしては語れません。

大宮から加入した高田が公式戦計17ゴールをマークすれば、同じく新加入のイスマイラも10ゴール、さらに途中加入のブラジル人アタッカーラファエルも8ゴール。新加入選手がことごとく当たりだったのはとにかく幸運でした。

来年ここに割って入りそうなのが、ユース出身の逸材根本佐藤凌我田端は他チームに活路を求めるか。

 

25. 高田 颯也(21)

J1リーグ:30試合出場/16ゴール/2アシスト/平均評価6.99

ルヴァンカップ:6試合出場/1ゴール/0アシスト/平均評価6.65

天皇杯:出場なし

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大宮下部組織出身の逸材を昨オフフリーで掻っ攫ったのは、そう我らが悪徳クラブ東京ヴェルディ。開幕当初はLWGで起用されていましたが、システム変更により2トップの一角に収まってから、そのポテンシャルが完全開花。抜群のスピードと落ち着いたフィニッシュワークで得点を量産しました。来年も頼むぞ。マジで頼むぞ。引き抜かれないでくれよ(自らの悪行は棚上げしながら)

 

44. イスマイラ(24)

J1リーグ:29試合出場/10ゴール/2アシスト/平均評価6.91

ルヴァンカップ:3試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.47

天皇杯:出場なし

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こちらもJ3福島からフリーで加入した新戦力でしたが、期待通りその高さと強さを活かし、新たな戦いの幅をチームにもたらしました。夏のラファエル加入後には控えに回る試合が増えましたが、それでもシーズン二桁得点は期待以上。来シーズンはレギュラー返り咲きと行きたいところ。

 

11. ラファエル(22)

J1リーグ:14試合出場/8ゴール/1アシスト/平均評価7.01

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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夏に格安の移籍金で加入したブラジル人アタッカー。老け顔だがまだ22歳。その運動量とパワーを活かし前線から相手DFを追い回し、ここぞという大事な場面でゴールを奪うさまは、まさに愛され助っ人と称するにふさわしい。まだまだ伸びしろが期待できる年齢。来年は高田とともにさらなるゴール量産を期待したい。

 

34. 根本 鼓太郎(18)

J1リーグ:2試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.60

ルヴァンカップ:2試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.55

天皇杯:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.80

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ユース出身の俊英ストライカー。既に練習試合ではゴールを量産している。一瞬の動き出しの鋭さとシュート技術は、トップでも十分通用するレベルにあるはず。まずは公式戦初ゴールに期待。

 

35. 田端 勇介(17)

J1リーグ:出場なし

ルヴァンカップ:出場なし

天皇杯:出場なし

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こちらも三原と同学年の有望株アタッカー。

現チームにはポジションはないが、能力的には既にトップチームレベルにあるため、来年は武者修行に出すことも検討中。

 

さて、これにて振り返り終了。

 

次回は新加入選手&放出選手について書いた後、

いよいよ2023シーズン開幕といきたいと思います!!

 

では!!