緑がちる

緑はいつか散ります。でもまた実るものです。ヴェルディ&FM日記(予定)

東京ヴェルディの新たなエース候補、マリオ・エンゲルスとは何者か?

ルーキーイヤーから2年連続13ゴールをマークした、エース佐藤凌我を失った東京ヴェルディ

地元クラブであるアビスパ福岡への凱旋を選択した彼の穴はとにかく大きいが、その代役として期待されるのが、新外国人助っ人の”マリオ・エンゲルス”だろう。

 

クラブにとっては初のドイツ人助っ人(だよね?)。近年では、監督の持つコネクションを活かし、スペイン人のカルロス・マルティネスやセルビア人のネマニャ・コイッチを獲得したことはあったが、それでもヴェルディは伝統的に”ブラジル人”のクラブであり、このような毛色の違う移籍劇は非常に興味深い。

 

彼がどのような選手であり、どのようなキャリアを歩んできたのか、僕のわかる範囲で調べてみた。

なぜこんな記事を書いているのかというと、愛する我がクラブが意欲的な助っ人獲得に踏み切ったことが嬉しいからだし、なにより、彼は僕と同い年なのだ。親近感。たぶん今年は彼のユニ買うわ。

 

まずは、プロフィールから。情報は主にTransfermarktから引用。

Mario Engels - Player profile 2023 | Transfermarkt

【生年月日】1993年10月22日

【身長/体重】184/74

【出身地】ドイツ・トロイスドルフ出身

【利き足】右

【所属歴】

【市場価値(Transfermarkt)】450 k €

 

さて、彼のプレースタイルを窺い知るには、この動画を見るのが一番手っ取り早い。

動画を見る限りの感想でしかないが、184cmと上背はそこそこあるものの、彼の特徴は高さやポストプレーではなく、ゴール前でのボールの引き出し方の巧みさや、そのスピードを活かしたカウンター時の推進力にあるように思える。

フィニッシュワークも冷静だが、エリア内で勝負をするポーチャータイプではなく、サイドに流れてボールを引き出して、周りを活かすこともできるタイプのようだ。足元のスキルも悪くなさそう。

良く言えば万能型、悪く言えば器用貧乏な感じには見える。事実、彼のキャリアにおいては、純然たるセンターフォワードよりも、サイドアタッカーとして起用されることの方が多かったようだ。これでもう少し高さやパワーでゴリ押しすることもできるタイプであれば、今頃彼の居場所はブンデス1部の中堅クラブ―それこそ彼がアカデミー時代を過ごしたFCケルンとか―だったかもしれない。

鋭いプレッシングからチャンスを作るシーンも見られるが、90分守備意識を高く持って走ってくれるようであれば、必ずやそのようなタイプを好む城福監督の1stチョイスとなるだろう。

なお、直接FKからゴールを奪うシーンもあり、プレースキッカーが決して豊富とは言えない今のヴェルディでは貴重なスキルになるかもしれない。

 

ちなみに、サッカークラブシミュレーションゲームである「Football Manager」の最新作における、彼の能力はこんな感じ。

既に皆様よくご存じのように、本ゲームの能力値は欧州プロクラブのスカウトチームが参考にするほどであり、彼のプレースタイルを事前に学ぶ一助にはなると思う。ちなみに、Football Managerをもしご存じない、という方がいらっしゃったら、騙されたと思って一度触れてみてほしい。楽しいよ。長ったらしいこの記事の中で、俺が真に伝えたいのはこの点である

FM内の能力にて特筆すべきは、”MENTAL”の項目における”Work Rate”=”運動量”の高さ。この項目が高い選手はチームのために走れる選手である。”Aggression”=”積極性”や”Determination”=”勝利意欲”もなかなかの数値なところを見ると、チームのために闘える熱いアタッカーであることが透けて見える。ポジショニングや判断力が微妙と評価されているところはあまり見ないようにする。

”TECHNICAL”の項目を見ても、クロス・ドリブル・パスはまずまずの値であり、足元の巧さもありそう。一方、”Finishing”=”決定力”はFWとして凡庸な数字に留まっており、ヘディングも不得手な部類に入りそう。こう見ると、やはりサイドの選手か?FKとかCKは蹴れるっぽい。

身体能力を表す”PHYSICAL”の項目に目を向けると、”Pace”=”スピード”に加え、”Acceleration”=”加速力”と”Agility”=”敏捷性”の数値が高く、やはり彼の武器はこの点のようである。速くて巧いアタッカーは一定の成功が約束されている気がするが、実際にはどうか。スタミナもまずまずありそう。

 

さて、彼の歩みを振り返るために、いくつかの記事を翻訳してみた。

まずはこちら。2019年3月8日の記事。彼の少しユニークなキャリアが、この文章から見えてくる。

マリオ・エンゲルスにとって、今はとにかく順調な時期だ。オランダの2部リーグで、彼は得点ランキングのトップに立っている。27試合で、この25歳は22ゴールをマークしている。彼はさらに9ゴールをアシストした。

(中略)

マリオは、FCケルンの伝説的な選手の息子である。父のステファン・エンゲルスは元ドイツ代表選手で、ブンデスリーガで236試合に出場し、優勝カップも獲得している。

彼の息子のキャリアもまた、ケルンのユースで始まったことは言うまでもない。しかし、この攻撃的なプレイヤーはトップチームで活躍することができず、最終的にFSVフランクフルトに移籍した。

「フランクフルトでのプロ1年目は、本当にいいシーズンだった」とエンゲルスは振り返る。その活躍ぶりは、すぐにSCフライブルグの興味を引くことになった。しかし、結局移籍はなかった。「フランクフルトが僕を手放さなかったからね」

2年目のシーズン、フランクフルトではすべてがうまくいかなかった。FSVはうまくいかず、Benno Möhlmannが監督を解任された。エンゲルスは新監督のTomas Oralの下ではもはや安定した地位ではなかった。

シーズン終了後、フランクフルトは3部に降格し、若い才能は2部に残ることを望んだが、2部のクラブとの契約は最後の最後で破談になった。
「その時、僕は思ったんです。さあ、とんでもないことをやってみよう、ポーランドに移籍しよう」とエンゲルスは言う。

スラスク・ヴロツワフでも、このウィンガーはうまくいかなかった。短期間で、彼を連れてきたコーチは解雇された。「新しいコーチはポーランド語とスペイン語しか話せなかったんだ」とエンゲルスは語った。

結局、彼は再び蚊帳の外となり、シーズン終盤に少しだけプレーする機会を得ただけだった。「シーズン最後の3試合で3ゴールを決めることができたのはラッキーだった」と彼は語り、それが最終的にローダの目に留まることになった。

父ステファンは、Huub Stevens(05‐07ローダ監督)と面識があり、最終的にオランダへの移籍を手配してくれた。

エンゲルスは、すぐにそこで安住の地を得た。1年目は1部リーグから降格したが、2年目には念願のブレイクを果たした。

(中略)

エンゲルスには、まだ遠い将来の夢がある。父親の跡を継ぎたいのだ。「小さいころにそこでプレーして、子どものころはいつもスタジアムにいました。いずれにせよ、いつかFCケルンでプレーするのが夢なんです」

まだまだこれからとはいえ、エンゲルスはここ数ヶ月のキャリアで、再び自信を持って将来を見据える勇気を得たようだ。

近年の回り道が、彼を正しい道へと導いている。「ポーランドでは、自分について考える時間がたくさんあって、そこで人間的に大きく成長できた」と25歳の彼は言う。

辛い時期には、親友であるYannick Gerhardt(現ヴォルフスブルク)とMitchell Weiser(現ヴェルダーブレーメン)が頼みの綱だった。「彼らはこう言った。自分を信じろ、すべては自分を強くするためにあるんだ。そして、その通りになったんです」と振り返る。

エンゲルスは戦い抜き、今、野心的な未来に直面している。「あの時、下を向かないでよかったと、今になって思うんです」

 

まず、この記事にもあるように、彼は父親が元西ドイツ代表のサラブレッドである。Transfermarktだと、彼のエージェント欄に父親のステファン氏の名前があったけど、本当だろうか?

(ここから先、Transfermarktだけを頼りに、彼がどのような起用をされてきたのかを補足情報として記していく。映像もろくに見ていない人間の文章なので、その辺は何卒ご容赦願いたい)

14/15シーズン、彼は21歳でドイツ2部で26試合2G7A。なかなかの有望株だったといえるだろう。ただし、翌15/16シーズンは、4-4-2へフォーメーションを変更したチームにおいてポジションを失っている。

ちなみに、FSVフランクフルトでの起用ポジションは、主に4-2-1-3のRWG(19試合)もしくはLWG(13試合)、稀にAMFだったようだ。

心機一転ポーランドで迎えた16/17シーズンも、シーズン前半は出場機会がなかったが、中盤からはRWG及びLWGで起用され、最終節では4-2-1-3のRWGで2ゴールをマークしている。

 

そして、オランダの地で彼は自身のキャリアハイを迎える。

ローダJCでの活躍については、もう一つ記事があった。2019年3月24日。先程の記事とほぼ同時期である。

(前略)

「もちろん、このシーズンには満足している。これだけのゴールとアシストがあれば、いいシーズンだったと言えるでしょう」とエンゲルスは控えめな笑みを浮かべて言う。今シーズンの公式戦32試合で、すでに24ゴール10アシストを記録している。ローダでの1年目である昨シーズンとはかなり対照的だ。エンゲルスは11回先発出場し、2ゴール3アシストを記録したに過ぎない。

「ちょっと驚きましたね。でも、シーズンのスタートはうまくいったし、それから全試合で得点するという目標を自分に課したんです。そのために一生懸命働いているし、チームの役に立てれば最高」

昨シーズン、ローダがエールディビジから降格した後、エンゲルスの状況は一変した。この25歳のドイツ人は、1年前は主にウイングアタッカーや攻撃的MFとしてプレーしていたが、今年は前線の中央でより多くの役割を担っている。

「FCケルンのユース時代もこのポジションでプレーしていましたし、ここでもベストを尽くせると思っています。監督が僕をこのポジションに置いてくれたことが嬉しいですね」彼は言う。

「それに、昨シーズンは今のような自信を得ることができなかった。サッカーでは時々、そういうことがあるので、うれしいです。僕は自信を必要とする選手なんです、今まで何度かそう言ってきたけど」

「ローダに来た時はエールディビジでプレーしていました。エールディビジでプレーしたかったんだ。降格した後、父やクラブ、監督と一緒に残留を決めたんだ。多くの試合に出場したかったし、今の状況にも満足している。残留して正解だった」とエンゲルスは続ける。

ローダは2017年夏、ポーランドのスラスク・ヴロツワフからフリーで彼を獲得した。FSVフランクフルトや1.FCケルンのユースアカデミーでプレーした経験を持つエンゲルスは、東欧で1年間を過ごした。オランダ2部での優れたパフォーマンスにより、このアタッカーは現在、様々なクラブで脚光を浴びている。

(中略)

「例えば、新しい監督が来たときなど、サッカー界では物事が一瞬で変わることを知りました。そういう経験が僕を強くしてくれたし、僕は常に自分を信じてきた。だから、今、いいシーズンを送れているのかもしれません」

(中略)エンゲルスがローダで自分の居場所を見つけるには、少し時間がかかった。「エールディビジでのプレイは特に自分に合っていると思います。なぜなら、そこではより多様なサッカーが展開されるからです。オランダ2部では、よりロングボールのプレーが多く、試合はもう少しフィジカルです。(中略)僕はスペースを必要とするアタッカーでもあります」

うまく訳せないところは端折ってます、すみません。

彼自身の言葉にもあるが、やはり彼のプレースタイルは、前線のスペースを自慢のスピードで突いていくものであり、肉弾戦上等のキックアンドラッシュみたいなサッカーは不得手のようだ。

ローダでの1年目(エールディビジ)17/18シーズン、やはり彼はRWG(5試合)及びLWG(12試合)での起用がほとんどであったが、2部降格後の18/19シーズンでは、主に2トップの一角として起用され、最終的に34試合24ゴール11アシストと大暴れ

CFでの起用が彼の才能を完全開花させたという事実、これは東京ヴェルディが今季どう戦うのかという点においても示唆的かもしれない。

ちなみに、この記事には、ファンからのこんなコメントが残されていた。

”彼は本当に仕事熱心な選手だ。トップクラスではないかもしれないが、腕まくりをしてチームのためにすべてを捧げようとする選手”

 

自らの市場価値を大いに高めた彼は、その後自分のキャリアを再度母国ドイツに求める。2019年5月24日の記事。彼の新天地がドイツ2部のSVサンドハウゼンに決まったという内容だ。

ローダJCケルクラーデは、マリオ・エンゲルスをドイツのSVサンドハウゼンに移籍させ、両クラブは公式チャンネルを通じて連絡を取っている。

25歳のストライカーは、同クラブと2年契約を締結した。昨シーズン、ローダで得点王を獲得したエンゲルスは、ケルクラーデで契約満了を迎えていたため、フリーで母国へ戻ることになった。

公式戦37試合で25ゴールを挙げたエンゲルスは、ローダで素晴らしいシーズンを過ごし、それが注目されなかったわけではない。エールディヴィジのいくつかのクラブがこのドイツ人ストライカーの獲得を希望し、またブンデスリーガからも必要な関心が寄せられた。エンゲルスは最終的に、昨シーズン、2部で15位だったSVザントハウゼンに移籍することになった。

(中略)

「オランダでの2年間を経て、再び2.ブンデスリーガでプレーできることを嬉しく思います」と、エンゲルスはサンドハウゼンのホームページで語っている。

(中略)

「マリオが私たちを選んでくれたことは、とてもうれしい。私は、私たちの共通の過去を通して、彼のキャリアを辿ってきました。彼は多才で、攻撃の様々なポジションでプレーでき、スピードもあります」と、かつてFSVフランクフルトでエンゲルスと仕事をしたsporting directorのMikayil Kabacaは語った。

Uwe Koschinat監督もこのストライカーをよく知っている。「彼が17歳のときプレーしているのを見たことがあるんだ。ここ数年、彼は海外で経験を積んでおり、それは若い選手にとって有益なことだ」

 

残念ながら、ドイツでの2度目の挑戦は、どうやら彼にとって満足いく結果をもたらさなかったようである

19/20シーズンの当初、4-2-1-3のLWG(7試合)、もしくは4-3-1-2等のCF(4試合)として出場機会を得ていた彼だが、秋を過ぎると徐々にベンチを温める機会が増え、最終的にはハムストリングの負傷等もあり、尻すぼみで1年を終えたようだ。この辺の記事も訳したかったのだが、見つからず申し訳ない。

 

その後、彼は自らの名声を高めたオランダの地に舞い戻る。現在元横浜FCの斉藤光毅が所属していることで日本でもお馴染み、古豪スパルタ・ロッテルダムが2年(+1年?)契約で彼を獲得した。

20/21シーズン、前半戦では4-2-1-3のAMF(5試合)・LWG(12試合)、あるいは4-4-2のCF(9試合)としての起用と、新天地でもやはり彼のポジションは多岐にわたった。スターティングメンバーに名を連ねることは多かったようだが、残念ながらCF起用の際には1ゴールも奪えていない。リーグ終盤の7試合はLWGでの起用となっている。

21/22シーズンの前半戦、基本的に2トップで固定されたチームにおいて、彼は一貫してCFの控えという位置づけだったようだ。12月に入ると彼はCFとして先発に返り咲いたが、その間のゴールはまたも0。シーズン終盤の4月にはハムストリングの故障で戦線離脱しているが、幸いにも軽症だったようで3試合休んだだけで再復帰。最終節のヘラクレス戦では、わずか11分の出場ながら、シーズン初ゴールをマークしている。

22/23シーズンを迎えた時点で、彼の契約期間は残りわずかであり、ベンチを温める機会が前の2年間と比べても明らかに増えている。出場した9試合もすべて途中出場だったが、合計するとわずか43分で、彼は1ゴール1アシストをマークしている。

2022年12月7日の記事。

スパルタを去ることはすでに周知の事実であったが、これでマリオ・エンゲルスの去就は最終決定となった。日本2部リーグの東京ヴェルディが、29歳のドイツ人を最新の加入選手としてSNSで紹介している。

ワールドカップ中断前最後の試合、スパルタ-FCトゥエンテ(1-1)で、マリオ・エンゲルスがスパルタのベンチに入るのは最後となり、フリーでクラブを去ることはすでに明らかだった。

このクラブは2年前、FCサンドハウゼンからエンゲルスを獲得した。特に最初のシーズンは、この29歳のアタッカーは定期的にポジションをあてがわれていた。しかし、昨年、Maurice Steijnが監督に就任してから、エンゲルスの状況は改善されなかった。今シーズンは、エンゲルスは一度もスタメンに入ることができず、短い時間での途中出場を余儀なくされた。

その労働意欲の高さによってスパルタでも目立つ存在だったエンゲルスは、"ヘト・カスティール"(スパルタの本拠地。オランダ最古のサッカースタジアム)のカルトヒーローに成長した。出場時間が限られていたにもかかわらず、このドイツ人はサポーターの間で非常に人気があった。熱狂的なファンは、彼が攻めあがる際に必ず大きな喝采で彼を迎えた。

(後略)

 

そして、彼は新たな挑戦の場として、奇しくもスパルタと同じく”古豪”とも称される極東のクラブ、東京ヴェルディを選んだ・・・

 

さて。

どうなんですかね、こう見ていくと、彼が最も輝く場所は、昨シーズン後半の2トップの片割れだと思うんですが、いかがでしょう。

佐藤凌我や染野のように色々なタスクを課してもよさそうですし、河村のようなプレッシングFWもいけそうです。

ただし、かつてのドウグラスヴィエイラのように、1トップに置いてポストプレーや高さを求めるのは向いていなさそうです。とりわけウチの若い衆は、苦しくなってもとりあえず前に蹴れば、デカいFWが何とか収めてくれると思い込んでいる節があるようですが、そのような起用法だと彼も苦しむ気がします。

もちろん4-2-3-1のLWGで起用するのも面白そうです。その場合役割が被るのは小池純輝杉本竜士でしょうか。

 

何より、彼のキャリアを掘り下げていくと、彼の持つ熱いキャラクターや、チームへの献身的な振る舞いが、ファンから支持されてきた過去が見えてきます。

彼にとっては、初めて欧州を離れ、未知の世界に飛び込むわけですが、おそらく彼はJリーグ向きの選手なんじゃないですかね、プレースタイルもキャラも。

キャリアとしては下り坂の中やってくるとはいえ、ローダで見せた輝きを再度取り戻し、ヴェルディをJ1に導いていただきたいものです。俺たちもスパルタの熱いサポに負けないくらい、彼への声援を送りましょう。その行為が、彼が活躍するにあたって必要な”自信”をもたらすでしょうから。

 

去就が不透明な選手にやきもきするよりも、来るのがわかっている未知の存在に思いを馳せる方がよっぽど有意義かと思い、こんな記事を書いてみました。

誤訳・誤情報等ありましたら、ご指摘いただければ幸いです。

 

では、今年もよいヴェルディライフを!