前回
「リベンジ」Football Manager日記 Vol.31 - 緑がちる
の続き。
皆さん、「首位」って言葉に馴染みはございますでしょうか?
僕はご覧の通り、サッカーでは東京ヴェルディという、10年以上J2でくすぶっている没落クラブをずっと応援しており、
野球では横浜DeNAベイスターズという、これまた「弱小」という言葉が具現化したような球団のファンをガキの頃からやっているということで、
「首位」って言葉を聞くとむずがゆくなるほど、まったく慣れてないんですわ。
ベイスターズを使用して、地元縛りオーペナ企画も書いてます。よかったら見てね。
そういや2014年だったかな?某巨大掲示板の某板にて、
「ワイちなDe兼緑サポ、両チームが共に勝った日だけワインの栓を開ける」みたいな書き込みをしたところ、
「草」「修行僧」「前世で何かした?」「一生ワイン飲めないねえ」などと煽られたのは懐かしい思い出です。
ちなみに、この掟は現在とうに守られてなどおらず、
週末になると試合結果など関係なく、
まとめ買いした安ワインをカパカパと空けております。コノスル最高。
実際これだけ優勝できないチームばかりに人生を費やしておりますと、
「そもスポーツクラブを応援する意義とは何ぞや」と思い至ることも多々ありますが、
ま、いまだに結論は出ておりませんし、出す気もありませんし、
そんなときはそれこそワインでも流し込んで思考を放棄することにしています。
何かを愛することに理由なんているもんか。
多分そこで合理的な結論出せる人間、スポーツ自体好きにならなそうだし、
せめて巨人ファンとかになるんでしょうね(巨人ファンを揶揄してるわけではありませんよ!)。
まあ日々鬱憤はたまる一方ですので、
それを晴らすためにFootball Managerをやっているわけなのですが、
このゲーム内世界、2022年J1の舞台、
第14節消化時点で、
「首位」。
え、2位のマリノスが1試合未消化だから、
暫定の首位じゃねーか、って?うるせェっすわ(怒)
ケチがつこうがなんだろうか、
ヴェルディがトップディビジョンで首位に立ったというこの一瞬を切り取るだけで、
もう僕は幸せなのです。
前回は第11節山形戦までの結果をお伝えしておりましたので、
今回は第12~14節の振り返りを。
まずは5/14(土)ホームでのガンバ大阪戦。
3日前の水曜日、ルヴァンカップで敗戦を喫した相手との再戦です。
この試合の直前に、
個別トレーニングの甲斐あって、「スペースに飛び込む」という特性を取得したのはFWの高田。
この試合で早速輝きを放ちます。
前半6分。
ここは得点に至らなかったものの、
その直後、前半10分、
鮮やかなゴールを決めてみせます!!
東京V1-0G大阪
その後はバルサ帰りの安部に決定機を再三作られるも・・・
この1点を守り切り、見事強敵を撃破!!
東京V1-0G大阪
お次はミッドウィークでのリーグ戦となります、
5/18(水)アウェイヴィッセル神戸戦。
試合は開始早々から動きが。
神戸下部組織出身の俊英、小田裕太郎に見事なシュートを沈められます。
神戸1-0東京V
しかし、ここで崩れないのが好調のヴェルディ。
前半18分、
ここにきていよいよ本領発揮か、
大宮下部組織の俊英、高田の同点ゴールで試合は振り出しに戻ります。
神戸1-1東京V
勢いに乗るヴェルディ、
前半28分には、CKからの混戦でPKをゲット。
あっという間に逆転に成功!!!
神戸1-2東京V
この後は互いにチャンスを作り出すも、最後までゴールは生まれず。
またも関西勢のタレント軍団相手に勝利をもぎ取ります!
神戸1-2東京V
勢いは止まりません、
5/21(土)アウェイ連戦の清水エスパルス戦では、
久しぶりに4-1-2-3の布陣を敷いたヴェルディが大暴れ。
計20本のシュートを浴びせ、3-0での圧勝を飾ります!!
清水0-3東京V
あゝ気持ちいい。
結局この後マリノスが勝ち点1を積み上げたことにより、首位の座は彼らに。
ひとまず我らの天下は一日で終わったわけですが、そもそも昇格組のクラブがここまでやれているだけで大健闘。
この先も何とか上位グループにに食らいついていきたいものですねえ!
なお、この快進撃を受けて、
名古屋グランパスの小西会長、緑がちる監督との面談を希望。
そしてあっさり断るワタクシ緑がちる。
なんたって、僕には緑の血が流れていますからね。
実際のところ、
このゲームでは監督としての実績を積んでいくと、このように引き抜きのオファー
を頂くことがあります。
現実のフラストレーションを解消するべくヴェルディでのプレイをしている僕、
当然しばらくはこのチームに留まりたいと思っていますが、
将来的にはより大きなクラブへの移籍もしたいですよね。海外とかも気になるしね。
とか言ってたらあっさりクビを切られるのもFMあるあるですので(笑)
あんまり先のことを考えず、
引き続き勝って兜の緒を締めよの精神で、一戦一戦臨んでいきたいと思います。
では。