緑がちる

緑はいつか散ります。でもまた実るものです。ヴェルディ&FM日記(予定)

「リベンジ」Football Manager日記 Vol.31

緑がちるは激怒した。

必ず、かの4-4-1-1ソリッドカウンターを繰り出す山形を退けねばならぬと決意した。

緑がちるには戦術論がわからぬ。

 

ほんとにわからぬ・・・

 

前回

「モチベーション」Football Manager日記 Vol.30 - 緑がちる

の続き。

 

実際のところ、Football Managerのようなサッカーオタク向けゲームに手を出されるような奇特な層、

大概一通りのサッカー戦術論をぶつくらい朝飯前の方々ばかりかと思うのですが、

ワタクシ緑がちるは、残念ながらそうした知識はその辺の小学生レベル。

 

そういや、このゲームの新作「Football Manager2022」の情報を、

かのKerlon氏が早速ブログに上げておられましたが、

 

率直なところ、僕のFM世界線上に「ワイドCB」があろうとなかろうと、

どうせ使いこなせないんだから大勢には影響しねえよなあ、とか思ってますんで、

しばらくはFM2021でのプレイ日記を書き続けていこうと思っています。

 

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このツイートは面白かったです。

 

もちろん、そうした戦術に詳しい方々を揶揄したいわけでは全くなくて、

むしろ代表戦やヴェルディの試合の後に、ブログやnoteやTwitterで戦術談義が交わされるのを逐一追っているくらい、

僕は素直に尊敬の念を抱いておりますが、

それはそれとして、

かの中島ファラン一生がちゃんとゲーム内に収録されていることに悦びを覚える」みたいな

別のベクトルでのマニアックさを備えたFMユーザーがもっともっと増えてほしいなあ、などとも思っております。

(まあ中島ファラン一生で喜ぶの、せいぜいアルビとヴェルディのサポくらいだろうけど…)

 

話を戻すと、

ってなくらい戦術には疎い緑がちるも、さすがに昨シーズンから気づいていたことがありまして。それが、

我がチーム、ちょっと4-4-2(4-4-1-1)に相性悪くね?」ってことです。

 

実際、昨年J2で喫した計6つの敗戦のうち、4-4-2(4-4-1-1)のチーム相手が半分の3つ。

そのうち2つが、チーム力ではこちらが上回る金沢と秋田だったことを考えると、

戦術の相性差でひっくり返された感は否めません。

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昨年の敗戦試合はこちら。
4-2-3-1にも2敗してるけど、こちらは戦力が拮抗してる新潟や甲府が相手だったしね。

おそらくポゼッション重視で流動的なサッカーを試みるウチの4-1-2-3が、

規律正しい守備からカウンターに転じるサッカーに喰われやすいということだと思いますので、

戦術に疎い疎いと言い訳ばかり並べずに、今シーズンは反省して臨みたいところ。

 

5/7(土)第11節:アウェイモンテディオ山形

同じ手はもう通用しないぞ、ということを示す格好の場にしたいところです。

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スカウティングによると、山形は今年も4-4-1-1を継続中とのこと。よしよし。

この試合に向けて、自分なりに微調整したフォーメーションがこちら。

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フォーメーションはこちらもカウンター志向の3-4-1-2。

フィジカルの強いイスマイラで相手最終ラインを押し下げつつ、

相手4-4のライン間で、偽9番の森田とトップ下の高江がボールを受けて、

彼らのアイデアで相手ゴールをこじ開けたい、との狙いです。

重心が後ろになりすぎないよう、CMFの佐藤には前線にも積極的に顔を出すよう指示。

もちろん、相手のカウンターは2022ヴェルディご自慢の3バックが食い止める寸法です。

・・・そんなうまくいくかなあ?

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両チームスタメン。精力的な補強をしたことが見て取れる山形のメンバー。

監督の狙いが当たったかどうかはともかく、

試合は序盤からヴェルディのペースで進みます。

前半19分、

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チームの意図通り、相手ライン間でボールを受けた森田…

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相手CBが食いつくのを待ってから、冷静に左サイドに展開…

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ボールを受けたLWBの福村、3列目から飛び出した佐藤優平にボールを供給…

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ここで佐藤優平がシュートを打ってもよかったのですが、
さらに右サイドでフリーだったRWBの藤谷へと展開!

結果として、この後に藤谷が放ったシュートは枠を捉えられなかったのですが、

ひとつチームの狙いが出たシーンだったかと思います。

 

前半はスタッツ上は圧倒しましたが、最後の局面で精度を欠いたヴェルディ

0-0で折り返します。

 

後半も戦い方は変えずに、終始主導権を握るヴェルディ

そして迎えた60分、

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高江の蹴ったきれいな弾道のプレースキックは…

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ドンピシャでCDFボニフェイスの頭へ!!

セットプレーとはいえゴールはゴール!

ヴェルディ、待望の先制点を挙げます。

山形0-1東京V

 

その後も手を緩めることなく相手を圧倒したヴェルディ

山形に満足いく決定機も作らせず、見事勝利!!

昨年の雪辱を果たすこととなりました。

山形0-1東京V

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スコア以上の完勝!
ただ、ルリーニャと神谷を負傷させたことは申し訳ない…

監督の意図がばっちりはまったのか、

はたまたただ単に両者の戦力差が開いたことが招いた結果だったのかは定かではありませんが、

ま、自己満でも監督の手柄ということにしたいっすよね(笑)

 

ちなみに、この試合と前後して、

控え組中心で臨んだルヴァンカップでは、

柏レイソルに0-1、

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G大阪に0-1と2連敗。

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グループリーグ敗退という結果に終わりました。

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ま、ルヴァンカップに関しては、

完全に出場機会の少ない選手たちのコンディション調整の場としか捉えておりませんでしたので、

この結果にも失望感は全くありません。

カップ戦がなくなったことで、この先出場機会が限られてしまう選手たちについては、

夏の移籍市場で期限付き移籍をさせてあげることも視野に入れないとね。

 

最後に、余談ですが。

我がヴェルディユースの2選手が、U-20代表に選出されました。

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三原も田端もおめでとう!!

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ウチから選ばれた三原と田端は、どちらもゲーム内での架空生成選手となりますが、

U-20候補のメンバーを見たところ、架空選手と実在選手が半々くらいでしたね。

自分が知っている実在選手は、セレッソの西川や大分(ゲーム内では柏)の屋敷選手くらいでしたが、

皆様はどのくらいご存じだったでしょうか?

ちなみに、Lucien Littbarskiは実在の選手です(笑)

お察しの通り、あのリトバルスキーの息子さん。現実ではヴォルフスブルクU-19に所属中です。

本当に日本との二重国籍なのかどうかはわからないですが・・・

こういう選手を知るきっかけになるのも、このゲームのいいところですよね。

 

三原と田端の2人には、

代表での経験を経て、未来のヴェルディを背負う選手へとますます成長を遂げてほしいところです。

 

では。

 

 

タニ〇チズブズブベイスターズ!!③「2021シーズン」

 

※本ブログ記事はフィクションであり、

実在の人物や団体等とは一切関係ありません。

 

時は2021年。

 

横浜を牛耳る影の実力者、ハマ野ドン氏の強い意向(そしてNGTオーナーへの忖度)を受け、

神奈川県出身及び新潟県出身の選手、そして格安外国人しか所属できなくなった、

新生横浜DeNAベイスターズ

これまでの経緯についてはこちらをご覧ください。

新企画!タニ〇チズブズブベイスターズ!!「プロローグ」 - 緑がちる

新企画!タニ〇チズブズブベイスターズ!!「チーム紹介」 - 緑がちる

 

<プレイ内容>

  • eBASEBALLパワフルプロ野球2020(2021シーズン版)のペナントモードを使用
  • ペナント日程は「オート進行」(自操作なし)
  • 使用球団は「横浜DeNAベイスターズ
  • 所属選手は「神奈川県」もしくは新潟県出身のみ(ゲーム内”出身地”データに準拠)
  • 他11球団の「神奈川県」もしくは新潟県出身選手は、横浜DeNAベイスターズ所属へと変更になる
  • 横浜DeNAベイスターズ所属の「神奈川県」もしくは「新潟県」以外出身の選手は、全て放出される
  • 本放出選手は、横浜DeNAベイスターズ所属へと変更になった他11球団選手に対する補填に充てられる
  • ドラフト・FA・自由契約で獲得可能な選手は「神奈川県」もしくは新潟県出身のみ
  • 獲得可能な外国人「初期年俸3000」のみ
  • 各種アイテムは使用不可
  • 留学・基礎能力練習・特殊能力練習・潜在能力開放に関する縛りなし
  • スタッフ契約に関する縛りなし

<登場人物>

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ハマ野ドン

横浜の政財界を牛耳る影の実力者。

野球と地元神奈川に対する愛が高じて、無茶な選手編成の条件をベイスターズに課す。

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データサイエンティスト市長

ハマ野ドン氏のバックアップを受け、新市長の座を手にした。ドンには逆らえない。

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NGTオーナー

新潟県新潟市出身。横浜DeNAベイスターズのオーナー。

新潟をこよなく愛する。

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源球団代表

横浜DeNAベイスターズの球団代表。

球団を取り巻く環境に日々苦労を重ねている。

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谷マチ夫

本人曰く一介の医師にすぎないらしいが、

ベイスターズの選手編成にも深く携わる謎の男。

 

・・・はあ。

よお源さん。2021シーズンが終わったな。

・・・やっぱり無理ですよ。

ん?

神奈川と新潟の選手だけじゃ。無理ですよ。

なにが地元の球児たちに夢を与える球団ですか。惨憺たる成績じゃないですか。

うーむ。

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新生タニ〇チズブズブベイスターズ

初年度は堂々の最下位。勝率.369。

 

勝率3割台はDeNA初年度の2012年以来かい。

優勝は巨人。菅野が沢村賞を受賞し、坂本丸岡本の30発トリオと打線の破壊力も抜群でした。

変なこだわり見せずに、菅野も我々のチームに加えちゃえばよかったな。

あなたには信念ってものがないのですか。

何言ってんだ、「菅野入れたらつまらない」とか言い出したの、俺じゃなくて緑がちるって奴だぜ。

打線のメンバーはこちら。

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周平と福田の元中日組が気を吐いてはいるが。

田中兄弟が期待に沿う活躍とはならず。とりわけ弟の不調は痛かった。

来季は周平セカンドにして、二桁本塁打を記録した渡部をスタメン起用した方がいいんじゃねえのか。

キャッチャーのカーナルは、シーズン途中で獲得したドミニカ人助っ人です。

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年俸は縛り範囲内の3,000万円。

攻守ともに最低限の能力してるな。キャッチャーC持ちなのも大きい。もう助っ人乱獲して、使える奴だけ残せばいいんじゃねえの。

あなたには信念ってものがないのですか。

投手メンバーはこちら。

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勝ち頭は元ソフトバンクの椎野か。エース格の働きを期待してた青柳と大貫がイマイチだな。

ともに防御率4点代後半はいただけないですね。井口漆原に締めの松井と、元パ組の勝ちパターンは盤石なのですが。

・・・

あっ、ドンさんこんにちは。

ご、ご機嫌いかがでしょうか。

ご機嫌もクソもあるかい、まったく。こんなんじゃ私の愛する地元横浜への恩返しにはならんでしょう。

・・・

来季こそは期待してますよ。お金はいくら使ってもいいんだから。

・・・あ、ありがとうございます。

じゃあ、また来ますよ。

(・・・とはいえ、神奈川と新潟の選手しか取れないんだから。)

(FAからも戦力外からも選手獲得は望めないし・・・そのうえ・・・)

なんだ、顔色が悪いな源さん。

そのうえ、守護神の松井が海外に行きたいとポスティング希望を出してきまして・・・

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・・・これはドンさんが許さないだろうな。とりあえず却下だ。金ならある。

そうですね。というか単純に手放してる余裕、ありません。

海外挑戦はいったんお預けにしてもらって、横浜のために腕を振ってもらおう。

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海外挑戦の夢叶わず、チーム愛ががっつり減る守護神松井。

そういや、他の選手の契約状況はどうなってるんだ。

FA宣言した選手はいませんでした。選手の頭数自体が少ないので、全員と契約を更新。

ただ、金子弌大選手が現役引退を表明。来季からは投手コーチになってもらいます。

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たしかに彼はいいコーチになりそうだよな。

あら^~↓↓↓

ちーちゃん推しのなんb、もといNGTオーナーは、落胆の色ありありですね・・・。

 

FAも戦力外も、神奈川県・新潟県出身選手は含まれてないから、獲得はできねえな。

年俸3,000万円以下の助っ人を拾うことくらいしかできません。

となると、あとはドラフトだな。地元の星候補はどんな感じだい。

候補はこちらの5人。神奈川と新潟の選手だけじゃ、ドラフトも選ぶ余地すらないですよ・・・。

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そもそも候補自体がこの5人しかいないってことか。

そうなんです。非常に厳しい。

やっぱり神奈川と新潟の選手だけじゃ、この先もいばらの道だなあ。源さん、あんたどこ出身だい?

あなたには信念ってものがないのですか。

しかも今年の有望株は新潟の選手ばかりじゃねえか。「NGTズブズブベイスターズに題名変えたほうがいいんじゃねえか?

身も蓋もないこと言わないでください。ちなみに、今年の目玉候補はご覧の通り。

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完成度の高い左腕戸叶。東京出身。持ち球の構成の癖が強い。

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末は誠也かイチローか、怪物候補の若井。山梨出身。

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内野版ギータのような性能の両角。鳥取出身。

我々の候補との差は歴然だな。まあこれもドンさんの意向、他県出身者にはどうあっても手は出せねえや。

とりあえず、先述の5人については、他球団の横やりが入ることもなく、全員指名することができました。

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ドラフト1位:田野 雅規

投手 右投右打

18歳 高校卒

新潟県出身

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最速154km/hの高卒右腕か。これはまあ、他球団でも上位候補だったんじゃないのか。

変化球を少し鍛えれば、すぐにでも1軍でチャンスを掴めそう。ただ、いざ能力が確定したら前評判とまるで違う、なんて展開もパワプロのドラフトではありがちなので、まだ油断はできません。

今のパワプロは、実際の能力が判明するのは獲得後しばらく経ってからだしな。

あら^~!!!

NGTオーナーは大歓喜の、新潟出身ドラ1ですね・・・。

 

ドラフト2位:田沼 武文

内野手 右投左打

21歳 大学卒

神奈川県出身

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おっ、待望の神奈川県出身じゃねえか。

野手が早めに消えがちなパワプロドラフトを考慮し、2位での指名。能力面は微妙ですが、ガッツ溢れるプレースタイルでファンからも愛されそうです。

正直1軍で通用するのはまだ先になりそうだし、今のうちにポジション適正を増やしておいてもいいかもな。

 

ドラフト3位:本田 武広

外野手 右投左打

21歳 大学卒

新潟県出身

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・・・こう言ったらアレだが、このレベルの選手を3位で指名せにゃならんのか。

走力に秀でた外野手です。まあ一芸持ってるだけどこかしらで使いどころはあるでしょうから、まだマシかと。

 

ドラフト4位:君島 浩輔

投手 右投右打

18歳 高校卒

新潟県出身

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おっ、これはなかなかの素材じゃねえのか。

実戦向きの能力をしてましたね。マウンド度胸のあるタイプ。指名順位を考えると、掘り出し物といえるかもしれません。

長い投球回を投げ抜くスタミナもありそうだな。制球面を磨いたら、早めに1軍に抜擢したいところだ。

 

ドラフト5位:坂間 正貴

投手 左投左打

25歳 社会人卒

神奈川県出身

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・・・俺がこういうのもアレだが、このレベルの選手をそもそも指名せにゃならんのか。

「左で投げてるだけ」とか言われそうなノーコンノースタミナの25歳。うーん厳しい。

スライダーはまあプロレベルなのかもしれないが。

こんな選手でも「神奈川県出身」ってだけで指名、本当にいいことなんですかねえ?ねえマチ夫さん。

まあドンさんの意向だからしょうがねえだろ。

 

とまあ、頼みの綱のドラフトも、こんな感じなわけですよ。

うーむ、これは来季も厳しい戦いになるな。

なんでこんな球団の代表をやらなきゃいけないのか・・・はあ・・・

・・・ん?

・・・??この顔は・・・?

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・・・おい!

・・・そうか!!この男がいたか・・・!!

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秋山翔吾!!横浜金沢シニアから横浜創学館へ進学、紛うことなき神奈川県出身の地元枠!!

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金に糸目はつけねえ!!年俸がいくらでも出す!!来てもらうしかない!!

早速交渉の席に着きます!!

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希望年俸2.3億を大幅に超える4億円の提示・・・さて、結果は・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

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おおおお!!

これは暗黒のタニズブベイスターズに射す一筋の光!!!

お、メジャー帰りの彼が来ましたか。

ドンさん!

メジャーなんぞ大したことありませんよ。地元に希望を与えるいい選択をしましたね、彼も。

(某ハリー氏のようなことを仰っているな・・・)

ますます来季が楽しみになりましたね。じゃあ、期待してますよ。

あら^~(田野くんのドラ1指名記念グッズを作成しながら)

が、頑張って・・・

・・・(さて、どうなることやら)

 

おまけ

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我が軍には全く関係ありませんが、今オフのFA戦線。

 

続く。

「モチベーション」Football Manager日記 Vol.30

最近気づいたんですけど。

 

僕、Football Managerやりたい欲」が一番高まるのが、

現実での東京ヴェルディの試合が終わったあとなんですよね。

 

ご存じの方もそうでない方もいるかと思いますが、

今年のヴェルディ、ピッチ内外でとにかく「どうしようもねえな」という状態が続いており、

サポーターたるもの毎試合その動向を追ってはいますが、まあ虚無みたいな休日の2時間の過ごし方となることもしょっちゅうでして。

 

んで、「こんなヴェルディは嫌じゃ、仮想世界のヴェルディに帰りてえ」となって

Football Managerを起動しちまうんすよねえ。

 

思えば、自分が初めて購入したFMは「FM2018」なのですが、

結論から言うと、その時はそこまでハマらなかった。

もちろん当時持っていたPCのスペック不足も多分に影響してはいますが、

それ以上に、ヴェルディがロティーナ監督の下、昇格まであと一歩のところまで漕ぎつけるという、とにかくここ10年で一番チーム状態がよかった時期なんで。

リカ将率いる徳島、片野坂トリニータなどなど、魅力的な他J2チームを含め、とにかく現実のサッカーを追いかけるのに必死でしたし、

何より、サッカーにおける「逃避先」を必要としていなかったんですね(笑)

 

そういう意味では、

本格的にこのゲームにハマった2020、そして今作2021と、

現実のヴェルディさんが、見事僕のFMモチベーションを掻き立ててくれる素晴らしい状態ですので、

こんなプレイ日記を書くほどまでに、ゲームにのめりこめているんだなァ、と。

 

なんなら最近このブログを始めたことがきっかけで、他のFMプレイヤー様のブログや動画、Twitter等を拝見する機会が増えたのだけど、

大変大変失礼ながら、「現実ではちょっぴり冴えないクラブを選んで指揮されてんなあ」と思うことが結構多く、

やはり僕のような負のモチベーションに駆られてプレイされている方も、決して少なくないのでしょう・・・。

 

ま、今日はリアルのヴェルディも勝ったんで、これ以上グチグチ言っててもしょうがないけどね!

優平さん、見事なゴラッソもさることながら、その後に胸のエンブレムを叩いて喜びを露わにしてくれた姿、嬉しかったぞ。

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さて、ゲーム内のヴェルディでも、選手たちのモチベーションは高い。

開幕7試合で4勝と、望外のスタート。

 

そして、前回

「因縁」Football Manager日記 Vol.29 - 緑がちる

でも記したとおり、

4/16(土)第8節:絶対王者川崎フロンターレとホームでついに激突。

実力差ははっきりとあれど、試合に臨む熱量では負けていないはず。楽しみな一戦となります。

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大一番に臨む陣容は3-4-1-2。なお、石浦はケガで離脱中。

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三笘を欠く川崎ですが、代わりにレンタルで帰還中の三好がスタメン。選手層、反則!

立ち上がりは意外にも互角の展開に。

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開始3分、右サイドからのカウンターから最後はトップ下の高江がシュートを放つも・・・

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川崎GKチョンソンリョンがファインセーブ!

 

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一方の川崎も、LWG長谷川がカットインからシュートを放つも、
GKマテウスの正面。

開始早々から、ポゼッション率もチャンスの数もほぼ互角。

「いけるじゃん!」という空気がヴェルディイレブンに流れ始めた前半32分、

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川崎の司令塔大島が縦にパスをつける・・・

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ヴェルディが5枚で守る密集地帯を・・・

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川崎らしい細かいパスで崩し・・・

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最後はRWG三好が左足で豪快にフィニッシュ!!

これぞ川崎の真骨頂。

ヴェルディも守備の人数は足りていましたが、それを上回るパス回しでゴールをこじ開けられます。

東京V0-1川崎

 

前半はこのまま終了。

とはいえ、我々のサッカーも決して劣っていないはず。

HTのミーティングでは、「やってきたことは間違いないぞ」と選手たちを鼓舞します。

まずは同点に追いつきたいところ。

ケガ明けでスタミナに不安を抱える佐藤優平に代わり、FWの高田をピッチに投入。

前半トップ下を担った高江をCMF、CFW起用をしていた森田をトップ下にそれぞれ1列下げ、少し攻撃的な陣容へと変更します。

 

そして、その姿勢が実ったのが66分。

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右サイドへのアバウトなボールに何とか追いついたRSB藤谷・・・

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彼の蹴った鋭い低弾道のクロスに合わせたのはCMF加藤!!

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・・・は一度チョンソンリョンに防がれるも、
こぼれ球に再度加藤が反応・・・

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折り返しを最後冷静に流し込んだのは森田!!!

見事な波状攻撃で、王者相手に追いついたヴェルディ!!

東京V1-1川崎

 

その後も川崎相手に一歩も引かず、何度か決定機も作り出したヴェルディ

最後まで逆転弾は奪えなかったものの、このままドローに持ち込み、試合終了!!

東京V1-1川崎

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同点弾の森田がMOM。

浅からぬ因縁のある、そして格上の戦力を擁する相手に対し、非常に価値のあるドローという結果を手にしました。

味スタに集った今季最多の19,065人の観衆を前に、

勢いのある新生ヴェルディの姿を見せつけることができたかと。


続く4/23(土)第9節:アウェイ柏レイソルでは、

後半ATにまたも森田が劇的な決勝ゴールをマーク!!

東京V1-0柏

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森田への依存度は非常に高いチーム。
既に彼の保有権はセレッソにありますが・・・

さらには、4/30(土)第10節:ホームサンフレッチェ広島でも、

最後までゴールこそ奪えなかったものの、安定した試合運びで好調な相手から勝ち点1をゲット。

東京V0-0広島

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ヴェルディは終始主導権を握っていましたが、
この日は広島GK大迫が鬼神のごとき奮闘ぶり。最後までゴールネットは揺らせず。

10試合が経過したここまでのJ1。

ヴェルディは望外の5位という順位につけております。

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ここまでわずか1敗。他の昇格組が苦戦する中、これ以上ない健闘ぶりです。

4月に入ってからのチーム状態はとりわけ良く、

敗北を喫したのは、御覧の通りルヴァンカップでのアビスパ戦のみ。

リーグ戦は5試合でわずか2失点と、堅守が光ります。

安定した戦いぶりの要因は、新たに導入した3バックの浸透によるもの。

とりわけ、開幕当初はやや順応に苦しんでいたブエノが、

ここにきて出色のパフォーマンスを見せており、

ンドカボニフェイスや平との連携も深まりつつある中で、

明確なヴェルディのストロングポイントとなっています。

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ヴェルディの堅守を支える最終ライン。

まずは残留が最大の目標であることは変わらないですが、

このままの調子を継続できれば、さらに上の順位を伺えそうな。

 

とはいえ、得点源のイスマイラが無得点に苦しむなど、不安要素もちらほら見えてきてますので、

地に足を着けて、引き続き戦っていきたいところです。

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このインタビュー内容で「放蕩息子を酷評」って見出しつけるサカダイさん、
それどうよ?(笑)

では。