緑がちる

緑はいつか散ります。でもまた実るものです。ヴェルディ&FM日記(予定)

「翔べ俊英よ」Football Manager日記 Vol.56

さて、現実の東京ヴェルディは、残念ながら多数のコロナウイルス感染者が出てしまったため、天皇杯の磐田戦、そして今週末の徳島戦が延期となってしまったのですが、

こちらのFootball Manager内の架空世界線上のヴェルディさんは、今日も元気に2023年シーズンのJ1リーグを戦っている最中です。

 

前回

は、宿敵横浜F・マリノスとの激闘となったACL準々決勝にフォーカスしましたが、

その間にもリーグ戦は進行中でした。

順番は前後しますが、その2023年9月のリーグ戦4試合の結果をお伝えします。

 

まず、9/2(土)第24節清水エスパルスでは、ティーナ率いるオレンジ軍団を6-0と完膚なきまでに叩きのめします。

攻守ともに圧倒し、見事完勝!!
清水はここまで14位と、降格もありうる低調さ。
得点期待値こそ悪くないものの、決定力不足に泣き屈辱の敗戦。
現実同様ロティーナの首もいよいよ涼しい

この試合で圧巻の働きを見せたのが、今や押しも押されぬ大エース、22歳の俊英FW高田颯也

前半18分には、DFの視界からうまく消えつつ、最後はCMF小西からのスルーパスを受け、1点目を決めると・・・

 

同33分には、RSB原の高速クロスに頭で合わせ2点目をゲットし・・・

 

最後にはCMF椎橋からの縦パスを巧みに収め、冷静なフィニッシュ。見事ハットトリックを達成!

 

大宮からヴェルディに加入したのが昨年2022シーズンの春。

わずか1年半で急速に頭角を現した大器、今節もチームを勝利に導きます。

 

続く9/16(土)第25節サガン鳥栖では、今度は相棒のCFWラファエルがハットトリックの大活躍を見せ、3-2で連勝を飾ります。

高田も2アシストの活躍で貢献。

 

その後、9/23(土)第26節鹿島アントラーズこそ、CMF小西の退場もあり散発的な攻撃に終始したヴェルディ。守備陣の粘りで辛くもスコアレスドロー、エース高田も不発に終わりましたが・・・

あと、相手の鹿島に元スペイン代表のラウールアルビオルがいてビビった

9月最後のJ1リーグ戦となった9/30(土)第27節ガンバ大阪では、

自慢のヴェルディ攻撃陣が再び大爆発し、4-1の圧勝

ちなみに、LWB荻原がケガで離脱したため、代役に本職CMFの高江を起用。
新加入の椎橋はCMF起用ながら2ゴールの大活躍!

エース高田もロングボールに反応し、そこからの力強いドリブルで頑張守備陣を粉砕、3試合ぶりの得点をマーク!!

ちなみに、最後軽い守備で突破を許してるLSBは、ゲーム内ではガンバ2シーズン目を迎えた安西幸輝さんです(笑)

※そういや、しなやかかつ強引なこの突破、現実の高田のプレーをちょっと彷彿とさせたりする。

 

なお、試合前には俺たちの城福氏との舌戦も(笑)
ゲーム内ではガンバ大阪の監督に就任しています。

ACLも並行して戦わなければならない過密日程の9月でしたが、3勝1分と堂々たる成績。リーグ戦でも首位川崎を追走します。

そして、この月の活躍ぶりが評価され、高田颯也は9月の月間MVPを受賞。

さらにさらに・・・

高田颯也、遂にA代表への招集が決定!!

 

よっしゃあ!!!我が教え子の快挙よ!!!!

まあここまでリーグ戦・ACL合わせ27試合で23ゴール10アシスト、圧巻の成績を残している以上、当然選出には値するものとは思いますが、

いやあ、2年前はJ2で戦っていたチームから、ついに日の丸を背負う人材を輩出できたというのは、やはり格別の嬉しさですねえ。

ちなみに、今回の親善試合アメリカ戦、及びW杯予選第2ラウンドのミャンマー戦に臨む代表メンバーはこちら。なお、率いるのはハセケンこと長谷川健太監督です(笑)

チームの大黒柱は、ゲーム内ではPSGに移籍している冨安でしょうか。

キャプテン吉田麻也は中国に移籍しており、今回は呼ばれていないようです。南野(ゲーム内ではアタランタに所属)や原口(ゲーム内では英2部ダービーに所属)も、ケガのためメンバー外。久保建英(ゲーム内ではレアルマドリーに帰還するもトップチームのメンバー未登録)もメンバー入りしていませんね。試合勘のなさが懸念されたのでしょうか。

ヴェルディサポの僕からすると、中島翔哉がローマに移籍している世界線というのも熱いですね。ほぼチームでは試合に出られてないみたいだけど・・・

正GKの座はシュミット大迫が争う形に。J2北九州から吉丸がサプライズ選出されているけど、理由は謎(笑)

CDFの後藤(浦和)やCFWの綿貫(鹿島)は、ゲーム内での架空生成選手ですね。将来性を買われてのメンバー入りのようです。

初招集の高田は、オーストリアで好調の北川や、ライバルマリノス上田とポジションを争うことになりますね。青のユニフォームに袖を通した高田も見たい。見たすぎる。

 

なお、A代表招集直前の試合となった10/7(土)第28節横浜F・マリノスでは、

前半16分にマリノスCFW上田が先制ゴールを挙げると・・・

 

前半42分には、負けじとヴェルディCFW高田颯也が裏抜けからのフィニッシュ!!同点ゴールをぶち込んで見せます。

 

代表でもポジションを争うストライカー同士の競演、互いのプライドをぶつけあった試合は、1-1のドロー決着となりました。

 

さあ、代表でポジションを掴んだのはどっちだ・・・!とワクワクしながら結果を確認したのですが、

親善試合のアメリカ戦(結果は1-1のドロー)では、なぜか鎌田中島の2トップという謎布陣が敷かれており、高田は出番なし。

上田も同じく出場なしでしたね。日本の得点は井手口。

さらに、W杯2次予選のミャンマー(結果は3-0で日本の快勝)では、1トップの座に北川が収まり、高田はまたも出番なし(上田は途中から出てた)。


A代表入りは果たしたものの、出場時間0と悔しい結果となってしまった高田。この待遇には、監督緑がちるやヴェルディサポのみならず、Jサポ全体からもハセケンに対するブーイングが起きてそうです。呼ぶなら使え、使わんなら呼ぶな(暴論)

まあ、代表でコンディション崩しました、なんて例も結構あるので、ケガなく帰ってきただけでも良かったけどね、マジで。

この悔しさをばねにして、高田にはますます成長してもらいたいところ。そして、我がヴェルディをより高みに導いてくれ。翔べ、俊英よ。

間違ってもより高みのクラブに行っちゃわないでくれ、
行くならせめて海外にしてくれ

 

なお、第28節消化時点で、東京ヴェルディは2位につけております。

首位川崎との勝ち点差は3。既に直接対決は2試合とも消化済みですので、我々はなんとか目の前の相手に一戦一戦立ち向かいながら、彼らの取りこぼしを願うのみ。

泣いても笑っても残り6試合。悲願の優勝に向けて、ラストスパートといきたいところです。

 

さて、いよいよフィナーレが近づく2023年J1リーグ、そしてこちらも川崎と激突するACL準決勝

緑がちるヴェルディは、はたして「優勝」という奇跡を起こすことができるのでしょうか。

・・・いや、”奇跡”と形容するのは、ここまでの快進撃を成し遂げてきた選手たちへの敬意を欠いているか。

既にA代表戦士を生むくらいの地力をつけた我々東京ヴェルディ。選手たち一人一人の力量を信じ、夢を実現させるのがワタクシ緑がちる監督の仕事ですね。

いやはや、胸が高鳴ります。

 

では。

 

「文字通り、ナショナルダービー」Football Manager日記 Vol.55

ここ最近諸々忙しく、Football Manager日記の更新が3週間も滞ってました。

 

この間、現実のサッカー界ではいろいろなことが起こり、

J2東京ヴェルディ堀監督が6/13付で解任され、

後任にFC東京甲府・広島を率いた実績を持つ”JFK”こと城福浩が就任したり、

 

その新生東京ヴェルディ天皇杯で王者川崎フロンターレに勝利を収めたり


ヴェルディフロンターレに勝利を収めたりしていた。やったぜ。

サポーターとともに歓喜を分かち合うヴェルディの選手たち。

あと、そのヴェルディが4日後のジェフユナイテッド千葉戦でウソのようにボロ負けしたりもしていた。

まんまこれじゃねェか

まず、解任されてしまった堀監督については、評価が難しいですね。

実際、ロティーナ~ホワイト~永井と、良くも悪くも「アクの強い」過去の面々と比べ、

最後までそのカラーがはっきりと見えてこなかった、というのが正直なところ。

確かにヴェルディの長所である技術力をベースに、さらにインテンシティを求める戦い方で、昨シーズンの終盤~今シーズン序盤にかけて好成績を残したのは事実ですが、

その戦いぶりが堀サンの手腕によるものなのか、かねてより強度の高いチーム作りを進めていた江尻GMの功績なのか、はたまた口酸っぱく高いレベルのプレーを求め続けた前任者永井氏の指導が、やや時差あって開花したのか、最後まで自分にはわからずじまいでした。

開幕時の好調から一転、白星から見放されていたここ最近の試合においても、選手たちのテンションはそこまで落ちていなかったところを見ると、モチベーターとしてはまずまず優秀だったのかもしれませんが、

試合内での交代策のマズさというミクロな点、ずるずると勝てなくなったチームの流れを変えられなかったマクロな点もひっくるめ、いかんせん勝負師的な押しの強さ・豪胆さに欠けていたのでは、というのが率直な感想です。ホント悪い監督じゃなかったんだけどね。

そういう意味では、城福監督の就任により、従来のアクつよ路線に回帰したわけで、よりはっきりとチームの変化が見えてくるのは間違いないでしょう。

経験豊富な彼の指導により、チームに良い化学反応が生まれるか、はたまたバッドケミストリーとなってしまうかは分かりませんが、まあ我々サポーターは彼らを応援することしかできないんで、楽しみに見守りたいものですね。

 

まあ現実の話はこれくらいにして、

そんなイチサポーター緑がちるが監督を務める世界線東京ヴェルディ(in Football Manager)2023年シーズンの話に戻ります。

 

前回

の続き。

 

前回から間が空いてしまったので、軽く振り返ると、

2021年にJ2優勝→2022年にJ1で4位と好成績を残し、今シーズンはJ1とACLの両方を戦い抜いている、我らがヴェルディ

前々回の記事では、夏の移籍ウインドウがオープンし、柏レイソルからCMF椎橋を獲得。

前回の記事では、提携先のアジャクシオからCFWヤニスの期限付きでの加入が決まりました。

一方、エースのCFW高田颯也に浦和や鹿島からちょっかいを出されるなど、最後までヒヤヒヤしていたものの、

最終的に大きな引き抜きはないまま、移籍期間は無事終了しました。

 

こちらが今夏のIN/OUT。

IN

山本理仁がやや不調、加藤弘堅も引退がちらつき始めた中盤の底のポジションに、実力者CMF椎橋慧也を迎えました。

彼は移籍リストに載っており、本当なら3,000万円ぽっきりで獲れるはずだったのですが、クラブ間交渉で中途半端に移籍金を値切ろうとした結果、最終的に付帯条項もろもろ合わせると4,000万円近い額になってしまったという、バカマネージャー緑がちるの微妙な失態を晒してしまった。

なお、前回の記事でも書きましたが、CFWヤニスさんは提携クラブであるフランス2部・アジャクシオ側の意向により(勝手に)加入が決まってました。

 

OUT

こちらは主に余剰戦力の人員整理。

ACLも決勝トーナメントに移行し、極度の過密日程ではなくなったので、第4GKの佐藤久弥、同じくCDFのバックアッパー深澤をレンタルで放出。

CDF佐古LWB中野は準レギュラー格ではありますが、より多くの出場経験を積ませたいため、同ディビジョンのクラブでの武者修行に送り出しました。

ちなみに、選手を放出したとたん同ポジションに怪我人が続出するの、これってFMあるあるですよね?

今回もそのようなことが起きないか怯えている。今のところはセーフ。

 

さて、移籍期間もひと段落したところで、迎えるはACLでの大一番

ACLでも破竹の快進撃を続けているヴェルディ、グループリーグを1位で通過し、2ラウンドでも上海海港を見事撃破。

ここまでのACL戦績は、出場プレーオフも含め7勝0敗2分。
ACL男”FW高木大輔はじめ、リーグ戦では控えに回る選手たちの活躍が光る。
今年のヴェルディの層の厚さを表しているのだふっふっふ

そして準々決勝で相まみえるは・・・

横浜F・マリノス

 

まさかの日本勢対決。

しかも、単なる日本勢同士、ではない。

読売/日産時代からのしのぎを削ってきた古豪、かつてJリーグ黎明期には「ナショナルダービー」とも称された、両者の闘い。

時を経て2023年、ACLというアジア最高峰の舞台で、ヴェルディ×マリノスの激突。

これはナショナルダービーという言葉に相応しい、歴史的な一戦となること間違いなしでしょう。

 

まずは2023年8月29日(火)ACL準々決勝1stレグ

ヴェルディのホーム味の素スタジアムでの一戦。

 

是が非でも勝ちたいこの試合ですが、とはいえリーグ戦と並行してのミッドウィーク開催。

疲労を考慮するとレギュラー組に無理はさせられません。

本来であればFWのベストチョイスは高田とラファエルですが、

この試合ではACLで結果を残し続けた高木大輔、そしてイスマイラを起用。彼らの可能性を信じます。

現チームが最も得意とする3-4-1-2の布陣で臨みます。
外国籍枠の問題で守護神マテウスもメンバー外ですが、
こちらも影の”ACL男”、頼れるGK若原がゴールを守ります。

歴史的な試合に臨むメンバー表。

 

さあ、戦いの火蓋が切られます・・・!

 

開始わずか2分、試合が動きます。

敵陣でのFK、CMF高江の鋭いプレースキックに、頭一つ抜けたジャンプで競り勝ったCDF三國ケネディエブス・・・

最後に押し込んだのは、今季不調に喘いでいたCMF山本理仁!!!

ナショナルダービー、幸先よく先制したのは東京ヴェルディ!!

東京V1-0横浜FM

 

喜びを爆発させる山本理仁。

ヴェルディジュニア出身、骨の髄まで”ヨミウリイズム”が染み渡る山本理仁、この大一番でひと仕事やってのけます。

 

その後前半27分にはRWB藤谷負傷でプレー続行不可能に。CMF平野との交代でピッチを去ります。LWBの川井が右に、CMFの高江が代わりにLWBを務めます。

右太もも裏を痛め、無念の負傷交代。

その後はスコア動かず、ヴェルディリードのまま前半を折り返します。

 

後半に入り、徐々にマリノスが主導権を握る展開に。

 

47分、マリノスOMF樺山が強烈なミドルを放ちますが、これはGK若原が見事なセービングを見せ、得点とはならず。

 

このプレーから生まれたCK、最後はマリノスCDF畠中がヘディングシュートを放ちますが、こちらもわずかにゴールマウスの外。

 

その後もビハインドのマリノスが再三チャンスを作りますが、ヴェルディも気迫の守備でゴールを許しません。

 

そんな中迎えた終盤82分。

CKの流れから、マリノスCMF天野→CMF扇原→LSBティーラトンとボールが渡ります。完全に崩されたヴェルディ守備陣、最後中で悠々と合わせたのは、CFW上田!!

一瞬のスキを突かれたヴェルディ、遂に同点に追いつかれます・・・!!

東京V1-1横浜FM

 

そして、ここから試合はさらに動きます。

88分、途中出場のCFW根本がボールをペナルティエリア内に持ち込みます。自陣深くを抉られるこのプレーに、たまらずマリノスCMF扇原が足を出してしまいます・・・

これがファールの判定!ヴェルディが土壇場でPKを獲得します!!

 

蹴るのは途中出場のCMF平野・・・

お見事!!!ゴール左隅に蹴り込み、ヴェルディが再びリードを奪います!!

東京V2-1横浜FM

 

4万人近い大観衆の前で、落ち着いてPKを決めた平野。今季は出場機会は決して多くないものの、ピッチに立てばこうして確かな仕事をやってのけます。

 

さて、このまま逃げ切りたいヴェルディでしたが、そうは問屋が卸しません。

後半AT3分、マリノスのCK。蹴るのはLSBティーラトン・・・

マリノスCDF畠中のヘディングシュートは、川井がギリギリクリアしたようにも見えましたが、これはゴールラインを割ったとの判定。

土壇場でマリノスが再び追いつきます・・・!!!

東京V2-2横浜FM

 

・・・

 

準々決勝1stレグ、試合はこのまま終了します。

東京V2-2横浜FM

ともにシュート本数は2ケタ。壮絶な打ち合いの末ドロー決着。

結果こそ痛み分けとはなるものの、

アウェイで2ゴールを稼いだマリノス側がやや有利な形に。

 

さて、リーグ戦2試合を挟んで、

2023年9月19日(火)ACL準々決勝2ndレグ

今度はマリノスのホーム、日産スタジアムでの一戦。

 

ヴェルディは前回対戦からメンバーを3名変更。

軽いケガを負ったブエノに代わり最終ラインの一角にはンドカボニフェイスが、トップ下には小泉に代わり17歳の俊英三原が、そして2トップの左にはイスマイラに代わりラファエルが入り、高木大輔とコンビを組みます。

 

ちなみに、リーグ戦では現在12位と元気のないマリノス

前回対戦時の監督はジョンハッチンソンでしたが、この3週間の間で解任の憂き目に。

暫定監督に松永英機マリノスユースアカデミーダイレクターを据え、この試合に臨みます。

前回してやられた上田も畠中も、今日も元気にスタメンに名を連ねています。

 

運命の2ndレグ、キックオフ・・・!!

 

先制すると俄然有利な立場に立てるマリノス

前半8分に左サイドから決定機を迎えますが、最後CFW上田のシュートは枠の上。

 

ヴェルディの決定機は前半36分。

トップ下の三原→CFWラファエル→CFW高木ときれいなパス回しで相手守備陣を翻弄し・・・

最後シュートを放ったのは三原!!!

見事な中央突破で、ヴェルディが貴重な先制点を奪います!!

横浜FM0-1東京V

(1stレグ2-2)

 

その後は、両者散発的にチャンスを作るも、いずれも決定機にまでは至らず、前半終了。

 

後半に入り、試合が膠着しつつあった69分、ヴェルディにアクシデントが。

サイドチェンジのボールを受けたマリノスRWGエリキ。ヴェルディCMF山本が必死にスライドし、何とかボールを奪いに行きますが、無理なタックルをお見舞いしてしまいます。

既にこの日1枚イエローを貰っていた山本理仁、2枚目のイエローを貰い退場処分に・・・!!

ヴェルディは残り30分間、10人での戦いを余儀なくされます。

残り時間を耐えきりたいヴェルディ
5-2-1-1の布陣とし、1点を守り切る作戦に。

 

1点取れば準決勝進出が大きく近づくマリノスですが、完全に自陣ゴール前を固めるヴェルディ相手に攻めあぐねます。

85分、途中出場のCFW邦本のシュートも、GK若原の正面。

 

その直後、防戦一方のヴェルディが、一瞬のすきを突きカウンターを仕掛け、CKをもぎとります。

ここでゴールを決めれば準決勝行きの切符はほぼ手中に収めたようなもの。キッカーは高木大輔・・・

決めた!!値千金の一撃が突き刺さった!!!

CDFンドカボニフェイスの貴重な貴重な追加点!!!!!!!

 

・・・

 

試合はこのまま終了。

東京ヴェルディ、見事ACLでも準決勝に駒を進めることに!!

 

横浜FM0-2東京V

(1stレグ2-2)

猛攻を最後まで耐え凌いだ守備陣に軒並み高評価点、
そして2アシストのみならず、最後まで前線で汗かき役をこなしたCFW高木がMOM。

 

いやはや、J1昇格後わずか1年半で、こんなにうまくいくとは正直思いもよらなかったですが、

もともと失うものなど何もないチャレンジャーの身、ここまで来たら行けるところまで行こうじゃないの。

 

さて、お次の準決勝の対戦相手は・・・

 

 

・・・

 

 

リアルでも勝ってる相手やんけ。余裕やな。

 

では。

 

 

ブログ開設1周年。

早いもので、ブログを開設してから約1年が経った。


もともと自分は他人の書いた文章を読み漁るのがとにかく好きであり、

愛するコンテンツである東京ヴェルディにしろFootball Managerにしろ、それにまつわるブログを探しては、隅々までくまなく目を通したりしていたのだが、

お世辞にも人口が多いとは言えないコンテンツばかり好きになることもあり、決してそういった記事がたくさん見つかるわけではなかった。

ことFMに関しては、プレイ日記を書いている方は数えるくらいしかおらず、

じゃあ自分でもやってみるか」くらいの軽い気持ちで始めてみた。

 


このプレイ日記というのは、ほぼ俺の自己満にすぎないのだが、

一応「Football Managerを啓蒙してえなあ、プレイ人口増えねえかなあ」という高尚な想いも5%くらいは含まれている。一応。

 

とはいえ、プレイ日記を書き始めて1年経ったのにもかかわらず、ゲーム内時間が2年半しか進んでいないという、誰がどう見ても異常に遅いこの進捗状況、

FM未経験者がこれを見たら「こんなに時間がかかるゲームなのか」とドン引きすること間違いなし。

啓蒙どころかタチの悪いFMのネガキャンにしかなっていないのでは、と、ふと思う。

すまない、FM界隈の皆様。

 

実際、これだけとろとろとやっている理由は、ひとえに「プレイ日記を書いているから」に尽きる。

こんなレベルの低い文章といえど、“書く”という作業はなかなかに骨が折れるもの

しかも、時事ネタを突っ込んでみたり、起承転結を意識してみたり、試合のシーンをGIFにしてのっけてみたり、四国旅のすゝめを書いてみたり、

やめときゃいいのにちょっと背伸びしたがる悪癖が俺にはある。

こうやって、週末になるたびPCの前でウンウン頭を悩ませながらブログを綴っているため、

ゲームの進行がどうしても遅くなるのである。

 

一方、うぬぼれにもほどがあるが、

自分の記事を読み返してみると、我ながらそこそこおもしれえなあとか思ったりするんで、

この先もネットの片隅で、ひっそりとまったりと、このようなプレイ日記は綴っていこうと思っている。

 

そして、FM未プレイの方におかれましては、

このゲーム、サクサクやれば普通に10年20年とシーズンを進めることもできるので、

ぜひ気軽に手を出して頂き、存分に沼にはまって頂きたい次第です。

 

ちなみに、現在の東京ヴェルディを軸としたプレイ日記は、もうそろそろ潮時かなあ、って思ってる。

モチベーションが落ちたとかでは全くないのだが、ヴェルディでプレイしていると、ゲームの自由度が極端に下がってしまうなあ、と感じたのが理由である。

ゲームの中の話といえど、やはり好きなクラブが負けていると不快になるじゃないですか。

というより、ちょっぴり情けない現実のヴさんから目をそらすために、FMやってるところあるじゃないですか

そんな思いから、割とゲーム内でも「勝ちたい」が先行しすぎて、最適解最適解を求めすぎるきらいがある(実際に最適解を出せているかは、また別の話だが)。

なので、現実ではヴェルディの主軸として活躍している選手も、ゲーム内での能力が低ければ躊躇なく放出してるし、

フリーで獲得できる選手は手あたり次第オファーするなど、割と節操のないプレイとなっている。

もちろんそれはそれで楽しいからいいのだが、

FMの魅力は決して「指揮するクラブを勝たせること」だけに留まらず、

時には理事会と盛大に喧嘩してクビになったりとか、負けが込んでサポーターからSNS上で「No」を突き付けられたりとか、わけわからんタイミングで選手に造反されたりとか、そういうリアリティ溢れる不条理さが他ゲーにはない面白さなわけで、

そういった面もひっくるめてブログに記していきたい、という思いが強くなってきたのです。

そのためには、いったん愛するヴェルディから離れて、よりトラブルを恐れず、自由気ままにFMの世界線上で生きてみたい、と思っている次第。

ちなみに、このヴェルディプレイ日記の後は、監督の能力値を思いっきり下げた状態で「バカ監督の奮闘記」を始めよう、みたいな漠然としたプランはありますが、まだ結論は出ていません。

 

まあ潮時って言っても、何といっても進捗の遅い俺のこと、

畳むにはまだまだ時間がかかるのは間違いないので、しばしお付き合いください。

 

あと、意外と需要があったらしい「FM下準備」の記事(今でもそこそこの数のアクセスがある)、

今見たらリンク切れがあったり中身の不備があったり、割とボロボロな内容だったので、どこかで書き直したいと思います。

まあ、身も蓋もない話をすれば、けるろん氏あたりの丁寧な記事を丸ごと引っ張ってきちゃうほうが、よっぽどわかりやすいのだろうけど・・・(笑)

 

 

ヴェルディといえば、現実のヴェルディに関しても本当はもっと書きたいのだが、

恥ずかしながら、俺は古参サポヅラをしている割に、そこまで足繁くスタに通う人間ではなく、かといってDAZN観戦で戦術レビューを拵えることができるほど、サッカーに精通した人間でもなく、

なかなか記事を一本書くネタがない、というのが正直なところ。

とりわけ、俺のライフワーク(?)のひとつであったアウェイ旅が、生活スタイルの変化(これはコロナ禍だけに留まらず、個人的な暮らしの変化も含みます)により、気軽に行けなくなってしまったのはとても痛い。今年もアウェイは記事にした山形戦しか行けてないのよね。

あと、ゲームの中の話とは違い、生身の人間である選手たちを題材にするわけで、なかなか適当なこと書けねえよなあ、って気持ちもある。

いや、ブログを始める前は、正直そんなこと毛ほども気にしていなかったのだが、

自分が数時間で勢いに任せて書いた柴崎選手の記事が、最終的に本人にまで届いてしまった経験をしてからは、かなり怖く感じるようになった(笑)

まあ、めちゃくちゃ嬉しかったし、本当に光栄な瞬間でもあったのですが。

 

ちなみに、俺は野球も好きであり、横浜DeNAベイスターズも昔から応援しているのですが、

こちらのパワプロ日記(出身地縛り)は完全に頓挫した(笑)

FM日記とは趣向を変えたくて、キャラクターを複数用意した対話形式で書いていたのだが、これがなかなかに手間がかかるもの。いやあ、それこそゆっくり実況とか作ってる人、普通にすごいよね。

縛り内容も割とやりすぎた感があって、チームが勝てないことはおろか、企画自体が成立するのか、っていうレベルになってしまった。

あと、PS4のスクショの撮りづらさも、ますます「記事を更新するの億劫だなあ」って気持ちに拍車をかけた。どうにかしてくれソニー

パワプロはFMに負けず劣らず時間を費やしているゲームであり、いつかこの企画もリベンジを果たしたいと考えている

 

ちょっと前にTwitterでも見かけましたが「ブログは時代遅れのフォーマット」ってのは、いろんな側面から見て事実だとは思っていて、

とはいえ、俺には視覚/聴覚に訴える動画作成のスキルもなければ、瞬発力が求められるTwitterでの発信にも向いてないだろうと思っているので、

こんな感じでこれからも文章を綴ってみて、自分の発した言葉がちょっとでもどこかの誰かに残るようなことがあれば、それで幸せだなあとか思っている。

 

 

ってか、そういや前々から思ってたんですが、僕のTwitter&ブログのアイコン、


これFootball Manager内の機能で自分の顔を取り込んで作成したやつなんですが、

ぶっちゃけ不気味というか、なんか怖くないですか?首長くないですか?

 

この顔をもうちょっとキャッチーなやつにするべきかもしれない。

と思って、Faceappにこの画像を突っ込んでみた。

 

<女性化>

別のベクトルで不気味になった。

 

<マッチョ化>

”例のアレ”じゃん(笑)(笑)

 

・・・

 

とりとめもなくなりそうなので、これくらいに。

 

それでは、引き続きよろしくお願いします。