さて、現実の東京ヴェルディは、残念ながら多数のコロナウイルス感染者が出てしまったため、天皇杯の磐田戦、そして今週末の徳島戦が延期となってしまったのですが、
こちらのFootball Manager内の架空世界線上のヴェルディさんは、今日も元気に2023年シーズンのJ1リーグを戦っている最中です。
前回
は、宿敵横浜F・マリノスとの激闘となったACL準々決勝にフォーカスしましたが、
その間にもリーグ戦は進行中でした。
順番は前後しますが、その2023年9月のリーグ戦4試合の結果をお伝えします。
まず、9/2(土)第24節清水エスパルス戦では、ロティーナ率いるオレンジ軍団を6-0と完膚なきまでに叩きのめします。
この試合で圧巻の働きを見せたのが、今や押しも押されぬ大エース、22歳の俊英FW高田颯也。
前半18分には、DFの視界からうまく消えつつ、最後はCMF小西からのスルーパスを受け、1点目を決めると・・・
同33分には、RSB原の高速クロスに頭で合わせ2点目をゲットし・・・
最後にはCMF椎橋からの縦パスを巧みに収め、冷静なフィニッシュ。見事ハットトリックを達成!
大宮からヴェルディに加入したのが昨年2022シーズンの春。
わずか1年半で急速に頭角を現した大器、今節もチームを勝利に導きます。
続く9/16(土)第25節サガン鳥栖戦では、今度は相棒のCFWラファエルがハットトリックの大活躍を見せ、3-2で連勝を飾ります。
高田も2アシストの活躍で貢献。
その後、9/23(土)第26節鹿島アントラーズ戦こそ、CMF小西の退場もあり散発的な攻撃に終始したヴェルディ。守備陣の粘りで辛くもスコアレスドロー、エース高田も不発に終わりましたが・・・
9月最後のJ1リーグ戦となった9/30(土)第27節ガンバ大阪戦では、
自慢のヴェルディ攻撃陣が再び大爆発し、4-1の圧勝。
エース高田もロングボールに反応し、そこからの力強いドリブルで頑張守備陣を粉砕、3試合ぶりの得点をマーク!!
ちなみに、最後軽い守備で突破を許してるLSBは、ゲーム内ではガンバ2シーズン目を迎えた安西幸輝さんです(笑)
※そういや、しなやかかつ強引なこの突破、現実の高田のプレーをちょっと彷彿とさせたりする。
ACLも並行して戦わなければならない過密日程の9月でしたが、3勝1分と堂々たる成績。リーグ戦でも首位川崎を追走します。
そして、この月の活躍ぶりが評価され、高田颯也は9月の月間MVPを受賞。
さらにさらに・・・
高田颯也、遂にA代表への招集が決定!!
よっしゃあ!!!我が教え子の快挙よ!!!!
まあここまでリーグ戦・ACL合わせ27試合で23ゴール10アシスト、圧巻の成績を残している以上、当然選出には値するものとは思いますが、
いやあ、2年前はJ2で戦っていたチームから、ついに日の丸を背負う人材を輩出できたというのは、やはり格別の嬉しさですねえ。
ちなみに、今回の親善試合アメリカ戦、及びW杯予選第2ラウンドのミャンマー戦に臨む代表メンバーはこちら。なお、率いるのはハセケンこと長谷川健太監督です(笑)
チームの大黒柱は、ゲーム内ではPSGに移籍している冨安でしょうか。
キャプテン吉田麻也は中国に移籍しており、今回は呼ばれていないようです。南野(ゲーム内ではアタランタに所属)や原口(ゲーム内では英2部ダービーに所属)も、ケガのためメンバー外。久保建英(ゲーム内ではレアルマドリーに帰還するもトップチームのメンバー未登録)もメンバー入りしていませんね。試合勘のなさが懸念されたのでしょうか。
ヴェルディサポの僕からすると、中島翔哉がローマに移籍している世界線というのも熱いですね。ほぼチームでは試合に出られてないみたいだけど・・・
正GKの座はシュミットと大迫が争う形に。J2北九州から吉丸がサプライズ選出されているけど、理由は謎(笑)
CDFの後藤(浦和)やCFWの綿貫(鹿島)は、ゲーム内での架空生成選手ですね。将来性を買われてのメンバー入りのようです。
初招集の高田は、オーストリアで好調の北川や、ライバルマリノスの上田とポジションを争うことになりますね。青のユニフォームに袖を通した高田も見たい。見たすぎる。
なお、A代表招集直前の試合となった10/7(土)第28節横浜F・マリノス戦では、
前半16分にマリノスCFW上田が先制ゴールを挙げると・・・
前半42分には、負けじとヴェルディCFW高田颯也が裏抜けからのフィニッシュ!!同点ゴールをぶち込んで見せます。
代表でもポジションを争うストライカー同士の競演、互いのプライドをぶつけあった試合は、1-1のドロー決着となりました。
さあ、代表でポジションを掴んだのはどっちだ・・・!とワクワクしながら結果を確認したのですが、
親善試合のアメリカ戦(結果は1-1のドロー)では、なぜか鎌田と中島の2トップという謎布陣が敷かれており、高田は出番なし。
さらに、W杯2次予選のミャンマー戦(結果は3-0で日本の快勝)では、1トップの座に北川が収まり、高田はまたも出番なし(上田は途中から出てた)。
A代表入りは果たしたものの、出場時間0と悔しい結果となってしまった高田。この待遇には、監督緑がちるやヴェルディサポのみならず、Jサポ全体からもハセケンに対するブーイングが起きてそうです。呼ぶなら使え、使わんなら呼ぶな(暴論)
まあ、代表でコンディション崩しました、なんて例も結構あるので、ケガなく帰ってきただけでも良かったけどね、マジで。
この悔しさをばねにして、高田にはますます成長してもらいたいところ。そして、我がヴェルディをより高みに導いてくれ。翔べ、俊英よ。
なお、第28節消化時点で、東京ヴェルディは2位につけております。
首位川崎との勝ち点差は3。既に直接対決は2試合とも消化済みですので、我々はなんとか目の前の相手に一戦一戦立ち向かいながら、彼らの取りこぼしを願うのみ。
泣いても笑っても残り6試合。悲願の優勝に向けて、ラストスパートといきたいところです。
さて、いよいよフィナーレが近づく2023年J1リーグ、そしてこちらも川崎と激突するACL準決勝。
緑がちるヴェルディは、はたして「優勝」という奇跡を起こすことができるのでしょうか。
・・・いや、”奇跡”と形容するのは、ここまでの快進撃を成し遂げてきた選手たちへの敬意を欠いているか。
既にA代表戦士を生むくらいの地力をつけた我々東京ヴェルディ。選手たち一人一人の力量を信じ、夢を実現させるのがワタクシ緑がちる監督の仕事ですね。
いやはや、胸が高鳴ります。
では。