緑がちる

緑はいつか散ります。でもまた実るものです。ヴェルディ&FM日記(予定)

「点取り屋の矜持」 Football Manager日記 Vol.47

いよいよ開幕した我が東京ヴェルディの2023シーズン(in Football Manager)。

 

前回の記事でお伝えした通り、

一足先に開幕したACLでは、タイのブリーラムユナイテッド相手に1-0で勝利を収めるも、続くJ1開幕戦では大分トリニータスコアレスドロー

まあシーズン始まったばっかりだしあんまりグチグチ言っても詮無きことではありますが、それにしてももう少し得点がポンポン入ってくれると、監督の采配もらくちんってもんなんだけどねえ。どうすか、FW陣の皆さん?

 

現チームのNo.1点取り屋といえば彼、今シーズンから背番号9番を背負う高田颯也

大宮アルディージャからヴェルディ掻っ攫われた加入した昨シーズン、リーグ戦30試合16ゴールと大ブレイクを果たしました。

抜群のスピードとドリブルスキルを活かし、独力でゴールを奪うことができる彼のおかげで、我がヴェルディの戦術が成り立っているといっても過言ではない。

これだけの活躍ぶりを見せてしまうと、怖いのは上位クラブからの引き抜きですが、今のところ興味を示しているのが湘南だけでちょっとほっとしている。ベルマーレ相手なら正式オファーがきても何とか引き留めできるやろ

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そしてこちらも欠かせない存在、昨夏ブラジルからやってきた背番号11ラファエル

抜群の決定力、とまではいかないものの、フィジカルにもスキルにもまずまず恵まれた頼れる助っ人。我がチームではその献身性を買って、毎試合最前線から猛プレスを仕掛けてもらってます。プレイ特性にある「オーバーヘッドキック」はまだ見たことないっすね。見たいっすね。

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もう一人の助っ人が、ナイジェリア人ストライカーのイスマイラ

なんか俺ちょくちょくこのブログで「ブラジル人助っ人」とか書いてた気がするけど、京都加入時に”ウタカの同胞”ってことでも話題になってたし、そんなはずねえわな。すみません。

188cmの長身を武器に昨シーズン序盤は得点を量産しましたが、ラファエルの加入後は控えに回っています。とはいえ、本人もパワープレー要員に甘んじる気はさらさらないでしょう。ACLでは優先的に起用すると決めているので、そこで結果を残してほしいところ。

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そして、今季から加入したのが、みんな大好き高木大輔

しつこいくらい書きますが、今でも大輔がヴェルディに残留していた世界線は夢想してしまいますね。あれほど生まれ育った緑色のユニに誇りを持ち、その闘志をピッチ上で表してくれた選手はいなかったので。まあ、叶わぬのならゲーム内で叶えてしまえ、というので獲得したのですが(笑)

選手層の薄さを補うポリバレント性も魅力。

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さてさて、彼らFW陣のエンジンが温まってくるのを期待して、シーズンを進めていきましょう。

 

まずは2/28(火)ACLグループステージ第2節:ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCとアウェイの地で激突します!

かつて小野伸二が所属していたこともあり、日本での知名度も高いチームですね。ってか、現実ではジャック・ロドウェルが加入してたのには驚いた(笑)僕が海外サッカーにどっぷり漬かっていた時代のトッププロスペクトだったよ。奥様がシドニー出身って縁もあって、Aリーグへの挑戦を決断したみたいですね。

ゲーム内の世界線上でも、見たことある「点取り屋」の姿が。その名は「ウィルフリード・ボニー」。かつてハーフナーマイクや安田が所属していた時代のフィテッセで大暴れしてましたよね。こちらも懐かしい…。

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ゲーム内では3か月後に引退予定とのこと。最後の勇姿を見せられるか

ACL用に選手自体は多めに確保しており、スタメンもガラッと入れ替え。

この試合で2トップを組んだのはイスマイラと高木大輔でしたが…

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前半13分、

RWB藤谷からの縦一本のパスにいち早く反応した高木大輔が、冷静に相手GKの動きを見極めてフィニッシュ!!

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これで大輔は、ACLの舞台で2戦2発!!J3得点王を獲得した勢いそのままに、帰ってきたヴェルディでも躍動しています。

 

しかしその10分後、世界最高峰の舞台でも得点を重ねてきた”点取り屋の矜持”、

CFWボニーがセットプレーの流れから抜け目なく押し込み、シドニーが同点に追いつきます!!

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結局この試合で生まれたゴールは、両者この1つずつ。ドローという結果に終わります。

 

シドニー1vs1東京V

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この試合は、中盤の底でプレイした平野が出色のパフォーマンス。移籍2年目にして真価を発揮してきたか。
新加入のCDF三國はまだ順応に苦しんでいる感も。

二足の草鞋のシーズンは忙しい。シドニーからとんぼ返りしてすぐの週末、

3/4(土)今度はJ1第2節:柏レイソルとのアウェイゲーム。

過密日程を考慮し、スタメンはシドニー戦から8人を入れ替え。

今度は高田とラファエルの2トップで試合に臨みます。

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この試合、ついにヴェルディ攻撃陣が爆発。

序盤から柏のロングボールを強力3バックが封殺し、波状攻撃を展開します。

柏もGKキムスンギュを中心に耐え抜く時間が続きましたが、

前半終了間際の45分、右サイドのスローインから高田がエリア内に侵入、

柏DF陣の緩慢な対応に付け込み、最後折り返しを流し込んだのはラファエル!!

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彼の今季初ゴールでヴェルディが幸先よく先制すると、

後半に入り58分、今度はラファエルのパスに高田がダイレクトで右足一閃!

目の覚めるようなシュートを叩き込み点差を広げます。

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さらにさらに、試合終了間際の86分にも、

ドリブルで持ち込んだ高田が、またも強烈なシュートをネットに突き刺します!

この驚異的なボール速度には、名手キムスンギュも一歩も動けず。

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・・・これで完全に勝負あり。

2トップの鮮烈な活躍ぶりで、柏を撃破し見事リーグ戦初勝利をあげました!!

それにしても高田のシュート、えげつねえ。

 

柏0-3東京V

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柏のアタッカー陣を零封したCB陣にも高評価。

この2試合で我々のFW陣が見せつけた、点取り屋としてのプライド。

引き続き厳しい日程が続きますが、彼らがゴールネットを揺らし続けることができれば、昨シーズンを超えるような旋風を巻き起こすことも夢ではないでしょう。

高田もラファエルもまだ20代前半ですし、大輔だってまだまだ老け込む年齢ではない。彼らのさらなる成長を楽しみに、シーズンを進めていきたいと思います。

 

・・・

 

・・・

 

で終われたらかっこよかったんだけどさあ

 

3/11(土)第3節サンフレッチェ広島戦では、

両軍合わせて25本のシュートが飛び交う乱戦となりましたが、ホームのヴェルディは決定力を欠きゴールは生まれず。

逆にサンフレッチェは決定機をしっかりモノにし、0-2での完敗を喫することに。

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当然高田もラファエルも、途中出場のイスマイラもいいところなし。

”矜持”とかかっこいいこと言ってる場合じゃなかったわ。ったく。明日は君ら居残りシュート練習やで。

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これでイスマイラは7試合ゴールから見放されていることに…

 

では。

新たなる旅路~2023シーズン開幕~ Football Manager日記 Vol.46

今日の記事のタイトル、ジャーニーだ。

新たなる旅路 - Never Walk Away / Journey - ROCK FREAK(ロック三昧)

 

現実のほうもついにJリーグが開幕。

以前このブログで「FMプレイヤー、現実ではちょっぴり冴えないクラブを応援してる説」という大変失礼な持論を書いたのですが、

我が東京ヴェルディは、まだ2節消化しただけとはいえ、意外や(?)割と冴えた戦いぶりを披露しておりまして、

幸か不幸かFootball Manager世界線に逃げ込みたくなるようなこともありません(笑)

DAZNで映像を冷静に見ると、まだまだ粗も多く修正の余地を多々残すチームには思えますが、味スタで観たチームの姿は、そんな細かい欠点など吹き飛ばすくらいの熱量に溢れていて、とにかく試合時間の経過が早く感じました。これは対戦相手の栃木が好チームだったことも大きな要因ですが。

いやはや、前監督の築いた下地をうまく活かしつつ、同時に彼によって掛けられた足枷から解き放たれたような、ここ数年のスタイルの「いいとこどり」みたいになっておりますが、果たしてこれは堀監督の手腕によるものなのか、はたまた偶然の産物なのか。

このエネルギッシュなスタイルを支える若手選手たちの更なる台頭も含め、ワクワクが尽きないシーズンとなりそうです。いや、なってほしいもんよ(笑)

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、

こちら、ワタクシ緑がちるのFootball Manager内でも、現実の1年先を行き2023年シーズンが開幕しました!

シーズン前の選手紹介はこちらの記事で。

なお、選手たちの契約更新もさることながら、緑がちる監督自身の契約も今シーズン末までとなっておりました。

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現在の緑がちる監督の能力値。すみません、能力は盛りに盛っておりますし、
なんならスカウティング範囲を広げるために「第二国籍:ブラジル」をつけている。

昨シーズンJ1で最後まで優勝争いを演じた立役者である僕に対して、理事会も三顧の礼を尽くして(たぶん)契約更新のお伺い。

提示された条件は年俸2260万円の4年契約。いや、これせいぜい一顧の礼止まりだなf:id:Midorigachill:20220305112428p:plain

「おうおうManager of the Year様に助っ人ラファエルさんとほぼ同じ年俸提示かよ、ちょっと舐めてんじゃねえの」と内心で毒づきますが、潤沢とは言えないクラブの財政状況も把握しておりますので、言い値で(いやなんならちょっと金額下げて)サイン。2026年シーズンまで愛するヴェルディで指揮を執ることが決定しました。ま、クビにならなければね?

 

選手やスタッフの契約と同じく、自分自身の契約でも色々と条項をつけられるのですが、面倒くさいので特に何もつけず。

「理不尽なクラブのビジョン押しつけを突っぱねられる権利」とか「理事会とケンカしてクビを言い渡されても、一回だけ土下座して仲直りできる権利」とかあれば絶対つけるので、早く実装してくれ開発チーム。ってか、理事会さんなんですぐにセットプレーを最大限に活用したがるん?

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無事4年契約締結。喜ぶ中村社長。

さて、契約更新も済ませ、気持ち新たに新シーズンの船出!

まず最初に迎える公式戦は、

1/31(火)ACLプレーオフ:BGパトゥム・ユナイテッドFC戦。

もともと”バンコク・グラスFC”という名称だったタイのクラブです。ヴェルディ絡みだと過去に滝澤邦彦が在籍していたり。セレッソ大阪ともパートナーシップを結んでいるようですね。

まだキャンプ真っ只中のコンディションが整っていない時期であり、今年からフリーで加入する選手に至ってはまだチームに合流していない(前チームとの契約が1月末まで残っているため)状況でしたが、

昨シーズンに引き続き絶好調の新エース高田颯也が2ゴールを沈め、2-1で何とか勝利をおさめます!!

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コンディションが上がり切っておらず、苦しい戦いに。
高田の決定力に救われる形となりました。

これにより、無事ACLグループステージに駒を進めることになった我らがヴェルディ

なお、ACLのレギュレーションにより、(アジア枠を除く)外国人選手は3名しか登録できません。

我がチームには現在GKマテウス・DFブエノ・FWイスマイラ・FWラファエルと4人のブラジル人が在籍しておりますが、ちょうどケガをしてしまっていたことと、若原という優秀な若手GKが来たこともあり、マテウスは登録メンバー外に。ただ、本人は激しく不満を漏らしておりました・・・申し訳ねえ。

 

そんなこんなで、プレシーズンは負けなしでシーズンに突入!

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まずはACLのグループステージが幕を開けます!

2/21(火)ACLグループステージ第1節:ホームでのブリーラム・ユナイテッドFC戦。

日本のサッカーファンにも馴染みが深い、タイの強豪クラブですね。現実では鹿島や大宮を率いた石井監督が現在指揮を執っています。

ブリーラム、一度出張のついでに行ったことあるけど、マジでど田舎なんすよね。んで、賑わいもない場所を車で進むと、なぜだか欧州仕様の超立派なスタジアム”チャーン・アリーナ”がドーンって出てくる。初めて来た方はいろんな意味でびっくりすると思います。

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こちらがそのスタジアム。画像はこちらから拝借しました。
https://anngle.org/column/new-century-soccer/thai-stadium-01.html

この試合では、新システム3-1-4-2を導入。現在のメイン戦術である3-4-1-2は、実力で上回る対戦相手を想定したカウンター戦術ですが、ある程度我が軍も戦力が揃ってきましたので、より前がかりでアグレッシブな戦術もオプションとして加えておきたい、という意図があります。

スタメンのうち、GK若原、AMF小泉、CFW高木大輔が新加入となります。

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戦術は毎度おなじみFM Scoutで拾ってきたものです。ほんとすみません

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両チームメンバー表。ブリーラムの7番は細貝だ!
主審はアジアの名審判イルマトフ氏。


試合は前半14分、RWBの藤谷が裏に蹴り込んだボールに、CFW高木大輔が反応・・・

見事ゴール左隅に流し込む!!

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が、これは惜しくもオフサイド先制点とはなりません。

東京V0-0ブリーラム・U

 

しかし、チャンスは再び訪れます。前半36分。

AMF石浦から放たれた低弾道のボールにダイレクトで反応したのは、またしても高木大輔・・・!!

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今度はオフサイドなし!!ゴールが認められます!!!

誰よりも緑を愛したこの男、2017年以来の東京ヴェルディでのゴールを記録。喜びを爆発させる高木大輔。緑がちる監督の目にも涙。

東京V1-0ブリーラム・U

 

後半40分にブリーラムのYoyoei(架空選手)がゴールネットを揺らすも、これはオフサイドヴェルディ、危うく難を逃れます。

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試合はこのまま終了。東京ヴェルディACLでの勝利はチーム史上初!!幸先の良いスタートを切りました!!!

東京V1-0ブリーラム・U

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この試合のMVPは新加入のGK若原。ブリーラムに何度か決定機を作られましたが、
気迫のセービングでゴールを許しませんでした。

ACLに続き、Jリーグもいよいよ開幕。

2/25(土)の開幕戦で対戦するのは、昨シーズン15位と辛くも降格を逃れた大分トリニータ

思えば昨年の開幕戦も同一カード。その際は1-1でドローという結果でした。今年の開幕戦はどうなるのか。

この試合では慣れ親しんだ3-4-1-2に戻したヴェルディ
LWB荻原がケガで離脱中のため、新加入の中野が早速スタメン。また、CDFのブエノも昨シーズンの出場停止が残っていたため、こちらも新加入の三國ケネディエブスが新天地デビューを飾ります。

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ケガで離脱していたマテウスは、開幕戦に何とか間に合いました。
RWB原、CMF小西も移籍後初出場です。

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栄えある開幕戦に名を連ねた選手たち。

2023シーズン、開幕です!キックオフ!!

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開始わずか2分、強引にバイタルエリアに侵入したCFW高田から、CFWラファエル→CMF山本理仁と細かく繋ぎ、最後にネットを揺らしたのはOMF高江!!

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・・・しかしこれはオフサイドの判定。

東京ヴェルディACLに続き、またもファーストゴールをオフサイドで取り消される形に。

 

前半24分にも、敵陣を深くえぐった新加入のRWB原から高精度のクロス、これにCFWラファエルが合わせるも、ボールはクロスバーを叩きます。

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前半は終始ヴェルディが攻め立てるも、大分も持ち前の粘り強い守備で得点を許さず。スコアレスのままハーフタイムを迎えます。

 

後半はお互いなかなか決定機が作れず、刻々と時間が経過していきます。

試合終了間際の89分には、CFW高田が裏抜けから決定機を作るも、大分GKポープウィリアムが見事1vs1の場面をセーブ、最後まで得点を許しません。

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試合はこのまま終了。昨年と同じく、またも大分相手にドローでの船出となりました。

 

東京V0-0大分

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振り返ってみると、

昨年の開幕戦でも、こちらのシュート20本/大分のシュートわずか2本で1-1のドロー。

そして、今年の開幕戦もこちらのシュート17本/大分のシュート4本でスコアレスドロー

うーん、彼らのしたたかな戦いぶりにまんまと付き合ってしまっている形ですね。

高田とラファエルのレギュラーFW2人は既に十分すぎるほど働いてくれてますが、やはりこういう試合をFWの力で勝ちきれるようにならないと、タイトルなんて夢のまた夢よなあ…。

そういう意味では、早速結果を残した高木大輔のさらなる奮起にも期待したいところです。

 

・・・何はともあれ、リーグ戦とACLの二足の草鞋が続きます。

過密日程に耐えうる陣容は用意できたはずなので、現実よろしくこちらでもさらなる新星の台頭を期待したいところですね!

 

では。

 

おまけ

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昨年躍進を果たした我が軍、開幕戦もさぞ盛況だろうと思ったら、入場者数は相変わらずの1万人割れ。悲しい。

「2023シーズンを前に~選手獲得/放出編~」Football Manager日記 Vol.45

さて。2年目を迎えるJ1での戦いに加え、ACLにも参戦する2023シーズンの東京ヴェルディ(in 僕のFootball Manager)。

 

前回

では、躍進を果たした昨シーズンの振り返りをさせていただきましたが、

新シーズンを迎える前に、新しく緑のユニフォームに袖を通す選手たち、及び残念ながらチームを離れる選手たちをご紹介させて頂ければと思います。

 

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移籍期間はメディアも騒がしくなります。
おや、この選手は・・・?

 

ではさっそく!

 

新加入選手

 

GK:若原 智哉(23)

前所属:京都サンガ

J2リーグ:18試合/24失点/平均評価点6.64

移籍金:¥0

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既に「手あたり次第」Football Manager日記 Vol.38 - 緑がちるでもご紹介させて頂いた通り、フリーで京都から獲得した若手GK。現実ではケガで離脱中ですが、京都の昇格に大きく貢献した早熟の逸材です。

ゲーム内では清水から加入した永井とポジションを分け合っていました。ヴェルディではまずは2番手争いからとなりそうですが、将来の守護神としても期待大。

 

DF:三國ケネディ エブス(22)

前所属:アビスパ福岡

J1リーグ:29試合/0ゴール/2アシスト/平均評価点6.60

移籍金:¥7500万

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シーズン終了後真っ先に獲得に動きました。ナイジェリアの血を引くフィジカル自慢のDFです。

前所属のアビスパでは主にLSBとして起用されていましたが、緑がちる監督は衰えが見えてきたCDF平の後釜として考えています。やはりレフティのCDFは一枚欲しいのよね。移籍金はかなりかかりましたが、それに見合う活躍ぶりを期待したいところ。

 

DF:中野 伸哉(19)

前所属:サガン鳥栖

J2リーグ:6試合/0ゴール/1アシスト/平均評価点6.73

移籍金:¥5500万

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契約満了で退団した福村の穴を埋めるべく獲得した、LSB/LWBをこなす超逸材。

現実では既にサガン鳥栖の主力選手ですが、ゲーム内ではまだまだ期待の若手止まり。前年J2でも6試合しか出ていない選手に多額の移籍金を払った監督に対し、理事会は激しく不満顔。ただ、1stチョイスの荻原がちょくちょくケガで離脱するので、彼の出番は少なくないはず。

 

DF:原 輝綺(24)

前所属:清水エスパルス

J1リーグ:10試合/0ゴール/0アシスト/平均評価点6.55

移籍金:¥2150万

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昨年RSB/RWBのポジションでは藤谷が奮闘しましたが、さらなるクオリティアップを求めてマーケットを物色していたところ、移籍リストに載っていたので獲得決定。

リアルでは清水にとって必要不可欠な選手ですが、ゲーム内ではガンバから移籍してきた高尾にポジションを奪われていました。とはいえこのこの移籍金は格安っすわ。ヴェルディではレギュラーの座を掴みそう。

 

MF:小西 雄大(24)

前所属:徳島ヴォルティス

J2リーグ:40試合/1ゴール/3アシスト/平均評価点7.15

移籍金:¥0

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こちらもすでにご紹介済み。J2で出色の活躍を見せたダイナモをフリーで獲得しました。ってか現実でも地元徳島を出てしまいましたね。

中盤の底が本職とはなっていますが、攻撃面のスキルも高く、フィニッシュにも絡めるような起用法を模索しようと思います。FKの値がまずまず高いのもありがたい。

 

MF:小泉 佳穂(26)

前所属:ベガルタ仙台

J2リーグ:36試合/5ゴール/3アシスト/平均評価点6.87

移籍金:¥0

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浦和で確固たる地位を築いたアタッカーですね。ゲーム内では昨年J2に降格した仙台でプレー。さすがの格の違いを見せつけ、J1の舞台に再挑戦です。能力面もさることながら、性格が「ややプロフェッショナル」となっているのも好ポイント。FMは性格が超大事です。

トップ下のポジションは森田が抜けたことによりレギュラー不在。成長株の石浦とのスタメン争いになりそうです。

 

FW:高木 大輔(27)

前所属:レノファ山口

J3リーグ:28試合/13ゴール/3アシスト/平均評価点7.36

移籍金:¥950万

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いやーどうしても欲しかったんですよ。ヴェルディサポなら分かって頂けるはず。

ヴェルディ下部組織で育ち、誰よりもヴェルディのために身を捧げて闘ったFW。5年ぶりのチーム復帰となります。

もちろん個人的な感情だけで獲得を決めたわけではありません。昨シーズンは13ゴールをマークし、J3得点王の称号を獲得。さらには中盤や両WBをこなせる柔軟性もあるため、ACLに参戦するチームの層を底上げする存在として期待しています。

・・・いつかヴェルディ縛りのFMプレイなんてのもやってみようかな(笑)フッキとか小林祐希なんかも獲ってみたいし。

 

復帰選手

 

DF:深澤 大輝(24)

前所属:FC今治

J3リーグ:27試合/2ゴール/1アシスト/平均評価点6.86

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現実では昨日の開幕戦でも見事なパフォーマンス。偉い!

ゲーム内では武者修行先の今治で主力として活躍。今年も3バックがメイン戦術となりそうなチームにおいて、層を厚くするためにレンタルバックを決めました。序列的には一番下からのスタートとなりそうですが、それを覆す成長ぶりに期待したい。

 

MF:持井 響太(24)

前所属:アスルクラロ沼津

J3リーグ:22試合/2ゴール/1アシスト/平均評価点6.85

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現実では今年相模原にお世話になる技巧派アタッカー。ゲーム内情報が間違ってますね。彼右利きです。両サイドできます。

沼津ではまずまずの活躍ぶりを見せていましたが、現チームでは正直居場所がないのが事実。ひとまずチームに復帰しましたが、残念ながら再度移籍先探しとなりそうです。

 

退団選手

 

福村 貴幸(31)

J1リーグ:20試合/0ゴール/1アシスト/平均評価点6.79

移籍先:貴州恒豊

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左サイドのスペシャリストも、契約年数で折り合いがつかず、契約満了で退団が決定。

徳島からも興味を持たれていましたが、中国1部・貴州恒豊からのオファーを受諾。若狭や井出や端戸も中国に俺が売り払ったいるからね、頑張ってくれ。

 

MF:佐藤 優平(32)

J1リーグ:21試合/1ゴール/3アシスト/平均評価点6.98

移籍先:未定

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チームをJ1に導いた功労者の一人ですが、福村と同じく契約面で合意に至らず、契約満了で退団が決定。本当にお疲れさまでした。希望してた4年契約、呑めずにすまんな。

能力面ではまだまだJ1でもやれますが、新天地は未定。現実同様Kリーグに行ったりするかもね。

 

MF:末吉 塁(26)

J1リーグ:10試合/2ゴール/0アシスト/平均評価点6.86

移籍先:未定

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こちらも契約満了で退団。新天地は未定です。

J1挑戦を誘い文句にフリーで引き抜いた挙句、ろくに使いもせず1年でポイ捨て。現実でやってたら絶対に許されないと思いますが、自分がやる分にはいいのだ。まあゲームだし。

 

MF:藤本 寛也(23)

J1リーグ:12試合/0ゴール/2アシスト/平均評価点6.70

移籍先:湘南ベルマーレ

移籍金:¥1500万

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新フォーメーションへの移行でポジションを失った背番号10は、J1に再昇格した湘南を新天地に選びました。湘南は4-2-3-1を採用するみたいだし、RSHで出番がありそうでよかった(さっそく期限付き移籍リストにぶち込まれている事実から目をそらしながら)。

 

期限付き移籍

 

DF:馬場 晴也(21)

J1リーグ:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.70

移籍先:愛媛FC

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深澤と入れ替わりで武者修行へ。新天地はJ2への再昇格を果たした愛媛です。同学年の山本や石浦に並ぶくらいの成長がほしいところだが。

 

DF:安在 達弥(26)

J1リーグ:1試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.60

移籍先:鹿児島ユナイテッドFC

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すまん、片道切符だ。頑張ってきてくれ。

なんか冷たく思われそうなのでリアルでの話をすると、私緑がちるはルーキーイヤーに彼のユニを買ったくらいの推し選手です。

 

DF:立花 稜也(26)

J3リーグ:7試合出場/0ゴール/0アシスト/平均評価6.65

移籍先:鹿児島ユナイテッドFC

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昨夏に鹿児島へレンタル移籍。この度レンタル期間を延長しました。こちらも片道切符となりそうです。

 

DF:山口 竜弥(23)

J2リーグ:39試合出場/2ゴール/6アシスト/平均評価6.85

移籍先:AC長野パルセイロ

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昨年は武者修行先の長野で大活躍。J2初挑戦のチームを支え続けました。

請われる形で今年もレンタル延長が決定。正直今のヴェルディLWBへの適性がないと厳しいので、戻ってもポジションがないのは事実。この形が全員にとって幸せでしょう。

 

MF:松橋 優安(21)

J3リーグ:9試合出場/2ゴール/0アシスト/平均評価6.57

移籍先:鹿児島ユナイテッドFC

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現実では相模原への期限付き延長が決まりましたね。既にチームを背負う存在になっているようで何より。

ゲーム内では鹿児島への期限付き移籍を延長。リアルと同じくチームのキーマンになってもらいたいものです。ただ、アタッカーもだいぶだぶつき気味なので、成長しても戻せるかどうかは微妙よな…。

 

MF:田端 勇介(17)

J1リーグ:出場なし

移籍先:アビスパ福岡

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ユース出身の逸材ウインガー(架空選手です)。現チームでは適性のあるポジションがないので、ひとまず期限付きに出してみましたが、移籍先のアビスパも4-4-2。SH適性は微妙だけど、大丈夫か?

 

FW:佐藤 凌我(23)

J3リーグ:22試合出場/9ゴール/0アシスト/平均評価6.85

移籍先:ガイナーレ鳥取

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現実ではヴェルディの新エースですが、こちらFM内では鳥取で武者修行中。見事チームはJ2昇格を果たしたのですが、凌我自身はケガでの長期離脱もあり、能力値が落ちてしまいました。それでも9ゴールは立派ですが。

彼もレンタル延長が決定。っていうか緑がちる監督、レンタル移籍をまったく有効に使えてねえな。

 

ユース有望株

そういえば、ユースに入団した選手の紹介ができていませんでした。一昨年入団した三原や田端は既にご紹介済みですが、今回は彼らと並ぶ有望株2人をご紹介。念のため申し上げておきますが、架空選手ですからね。名前は自動生成されたものに僕が適当に漢字をあてたものですし、顔写真も僕が適当に選んでつけています。

 

DF:伊藤 龍太(17)

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一昨年入団した17歳。三原や田端と同期ですね。当初目立った存在ではなかったのですが、プロフェッショナルな性格が功を奏してか、PA/CAともに大幅に上昇。なんならトップチームでも出場機会を掴みそうな勢いです。顔写真ですが、ジェフの下部組織に同姓同名の選手がいたので、拝借しました。

 

DF:宇水 直志(16)

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昨年ユースに入団した、CDFの超有望株。タックルに長けているようですね。ローチンでも使うんでしょうか。視野がかなり狭いようですが、心眼があるので問題ないでしょう。チームワークの値が高いのも意外ですね。斎藤一に手痛くやられて改心したのかもしれません。

 

・・・

 

ひとまず、これにて新チームの紹介は終了!!

いよいよ次回から新シーズン開幕です!!

 

では。

 

おまけ

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新コーチに”頭脳派将軍”米山を迎え入れました。
好きな選手でしたねえ!初めてサイン貰ったの、義成と米山と山卓だったわ。

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U18チームの人事はスタッフに委任しているのですが、
引退した奈良輪をコーチに連れてきてて笑った。こんなことあるんだ。