前回
「何がJ2沼ですか」Football Manager日記 Vol.8 - 緑がちる
の続き。
開幕から破竹の勢いで4連勝を重ねた我らが東京ヴェルディ。
油断は禁物とは知りながら、ニヤニヤが止まらんのですわ。
Football Managerの箱庭上(正確に言えばかりんちゃんのJMod上)では、
J2は開幕してしばらく「日 & 水」の週2で試合が続く
過密日程となっております。
(doskoiさんのリーグ構成Modは試したことがないのだけど、どんな感じなのだろう…)
ハイペースで試合をこなすには、当然疲労を考慮したメンバーのローテーションも不可欠。
幸い大きな怪我人もいない今のチーム状況、メンバー起用に頭を悩ませるのもこのゲームの楽しみのひとつなのです。
さて、今回は4試合の結果をまとめてお届け。
まずは第5節、アウェイでの町田ゼルビア戦。
一応”東京クラシック”と銘打たれるダービーマッチなのですが、たぶん誰も気にしてない。
僕もこのアウェイの地町田GIONスタジアム(町田市陸)には何回か足を運んだことがありますが、特に何の印象もありません(笑)
”天空の城”とも揶揄される山の上のスタジアム、一度鶴川駅かどっかから徒歩でこのスタジアムまで登ってみよう、とは思ったりする。
クラブ公式のウォーキングイベントもあるんだけど、これ他サポが参加しちゃダメなのかな(笑)
連戦の疲労を考慮して、中盤の山本理仁をベンチ外に。代わりに森田をCMFに抜擢。まだコンディション悪そうだけど頑張ってネ
また、相手の最終ラインの質が高く、シンプルなチャンスメイクは難しいと考え、
得点能力は高いが粗も多い佐藤凌我ではなく、総合力に優れた端戸を”偽9番”で起用。
結果的に、両チームスタメンはこんな感じでした。ヴェルディサポみんな大好き高橋祥平がいる!!恩返し弾とか叩き込まれないようにしないとな。
動きの少なかった前半だが、37分に試合が動く。
狙い通りの形で先制点を奪ったヴェルディ。
町田0-1東京V
後半も一進一退の攻防が続くが、お互い大きな決定機は訪れない。
ヴェルディも立て続けに交代カードを切り、逃げ切りを図る。
このまま試合も終わろうかという87分、
と思いきや、これはオフサイド!!ゴールは取り消されます。
心臓止まるかと思ったぜ。
と、ほっとしたのもつかの間。89分。
ついに追いつかれてしまいます。
町田1-1東京V
試合はこのまま終了。
勝ち点1こそ手にしたものの、開幕からの連勝は途絶えました。
後半は各選手に守備的なメンタリティで戦うよう指示したのだけれど、それによって相手中盤にプレスがかからなくなったのが痛いなあ。監督反省反省。
続く第6節はホームに北九州を迎えました。
名将小林伸二監督がチームを率います。
2020年は「ボール保持時3-1-6」という超攻撃的サッカーで旋風を巻き起こしました。
このサッカー、FMで再現してみてェんだよな…
主力を各方面から引き抜かれた今シーズンは苦しんでいます。
我々東京ヴェルディもチームの心臓だった加藤弘堅を引き抜いた悪いチーム。すまぬすまぬ。
・・・試合結果は4-0の圧勝!!
(すんません、あまりのゴールラッシュに、キャプチャ撮るのが億劫になってしまいました…)
LSB福村、CMF佐藤優平、RWG山下等の3名を温存しながらの圧勝。やったZE!!
期待のWG松橋が2ゴールの活躍。佐藤凌我もあっさりゴール決めてました。
足首の捻挫から復帰した井出も、しっかり試運転することができました。しかもゴールのおまけつき!!
ちなみにハイライト見たら、加藤弘堅がPKを外してて草。古巣への心ばかりの恩返し、ですかね。
どんどん行きます、第7節はホーム味スタでの連戦、相手はファジアーノ岡山。
そういやですよ、かつてファジアーノ女子マネとして活躍されていた桃瀬美咲さん、最近めっきり名前を聞かないけど芸能界を引退されたのだろうか。
某岡山の奇跡さんも可愛いなあとは思いますが、僕にとって岡山美人と言ったら今でもこの方なのですが。
・・・試合結果は0-0のスコアレスドロー!!
(すんません、今度はキャプチャ撮る場面がそもそもなかったです…)
14本シュート打っといて、得点0は頂けねェなあ???
でもハイライト見たら、イヨンジェに何回も決定機作られてて、その度若狭が必死に食い止めてたんで、まあ妥当な引き分けかもしれない。
町田といい、戦力が拮抗した相手だと途端にゴールが遠くなってくるのは気になりますね。
さて、今回最後にお伝えするのが、第8節相模原戦。会場は敵地ギオンスタジアム。
私緑がちるが人生を捧げてきたもう一つのスポーツチーム、横浜ベイスターズの親会社であるDeNAが、このSC相模原にも経営参画ということで、正直かなり気になる存在ではあります。
この前の(現実世界のほうね)ギオンスタジアムでの試合は、アウェイサポお断りのため行けませんでしたが…早く何の気兼ねもなくアウェイ遠征できる日が来てほしいですね。
相模原のストロングポイント、ユーリ&ホムロのブラジル人2トップは迫力充分。
ヴェルディもこの2トップを警戒して、いつもと違う3-4-1-2で試合に入ります。
相手2トップを後ろ3枚で見れるし、好調の佐藤凌我と端戸も同時起用できるしね。
・・・残念ながら、そう事はうまく運びません。
前半はこの慣れないシステムが裏目に出たか、なかなか決定機を作れず。
佐藤凌我の苦し紛れのシュートが唯一の見せ場でした。前半は0-0で折り返します。
後半は慣れ親しんだ4-1-2-3にシステム変更。
端戸をRWGで起用し、引き続き佐藤凌我と同時起用します。
そして、その形が実ったのが62分。
普段の山下と違い、RWGにサイズのある端戸がいたことがゴールへと繋がりました。
相模原0-1東京V
この1点で一気にガクッと来たか、相模原。
直後の66分、
見事なシュートを左サイドネットに突き刺します。
端戸がここまで活躍するとは、正直シーズン前は思ってなかった…すまぬすまぬ。
相模原0-2東京V
試合はこのまま終了。
これで東京ヴェルディは開幕8試合で6勝2分、勝ち点20で堂々の首位!!
未だ無敗を継続中です。
ここまで&これからの日程はこんな感じ。
4月には千葉や京都といったタレント軍団との対戦も控えています。
ひとまずここからは週1ペースでの試合に戻るので、
選手のローテーションに頭を悩ませる機会は減りそうです。
そして、試合が少なくなる分、余剰戦力なんかも見えてきてしまう時期ですので、
夏の移籍市場解禁に備えて、ちょっとずつチーム全体の陣容にも目を向けていかないとね。
ウチは現時点で移籍予算は¥0、誰かを獲りたければ誰かを出すことが大前提。
当然有望な若手を複数抱えるヴェルディには、他チームからのオファーが舞い込むことも確実でしょう。
悩みの種は尽きませんが、それがこのFootball Managerというゲームなのです。
とりあえず、現実のヴェルディよりは先にシーズンを終えられるよう、
サクサクシーズンを進めていかないとね。
では。