さて。2021東京ヴェルディの選手紹介を。
GK
1. 柴崎貴広
プロレスとV系をこよなく愛する大ベテラン。
20年前、川崎→東京へ移転した時のクラブを知る古株ですが、貫禄ある年長者というよりは、若手からも平気でいじられがちな優しい兄貴って感じのキャラです。
ただ、この1vs1&反応の弱さは、ゲーム内で起用するにはちときつめでしょうか。がんばれ。
21. 長沢 祐弥
今季J3沼津から移籍してきた新進気鋭のGK。
勝利意欲がみなぎってますね。よきよき。
2ndGKの座を佐藤と競う形になりそうです。
31. マテウス
ブラジル代表経験もある、J2屈指のGK。
個人的「学生時代にBring Me The Horizonを聴いて育ってそうなブラジル人No.1」は彼です。
昨年まで在籍していたクレビーニョとはおそらくIQに50は差があったと思うんだけど、彼ら仲良かったのだろうか。
特に欠点のない能力してるんで、正GKは彼にお任せです。ケガしないでね。
41. 佐藤 久弥
下部組織出身で、順天堂大学を経て戻ってきたルーキー。
GKにしては小柄ながら、キック精度が売りってタイプなので、個人的にはもう少しその辺の能力が高いと嬉しかったですね。
2ndGK入りを目指してね。
DF
2. 若狭 大志
溢れんばかりのいい人オーラを全身にまとう、在籍4年目のDF。
RSB起用がメインになりそうですが、CDFも問題なくできるありがたい存在。
DFとは思えない抜群の嗅覚で前線に走り込み、シュートをあさっての方向に外したとしても、その笑顔を見れば人は彼を許さざるを得ないのです。
3. 富澤 清太郎
酸いも甘いも噛み分けたベテランが古巣に帰還。
マリノス時代の中盤での活躍ぶりが一番有名かなあ。でもヴェルディサポにとっては、やっぱり彼は最終ラインの選手ですよね。
勝利意欲が恐ろしく低い点が気になりますが、何かあったのか。
5. 平 智広
我がヴェルディの頼れるキャプテン。
ユース出身とは思えないこの華のなさが、また彼の魅力。
能力値を見ればわかりますが、守備面に関してはほんとに穴のない、J2屈指のCDFです。
大事な場面でセットプレーから点を取れる勝負強さもあるしね。”漢”平。
15. ンドカ ボニフェイス
水戸から移籍してきた武闘派CDF。パパがナイジェリアの方。
肉弾戦ではそうそう負けない能力をしておりますので、足元のスキルをトレーニングしながらうまく起用したいところ。
ちなみに、顔写真は僕が切り取りサイズをミスった結果、やけに顔がでかくなってしまった。申し訳ない。
16. 福村 貴幸
2020シーズンでは一時期アシストランキングでリーグ首位にも躍り出た、攻撃センスに優れたLSB。
彼を攻撃の局面で最大限活かす戦術を組めるかが一つカギになりそう。
フリーキックが蹴れるのも大きいよねえ。
22. 馬場晴也
すわ、幕末の維新志士か?と見まごうほどの貫禄あるフェイスだが、まだ19歳。おかしいだろ。
現実では足元を兼ね備えた現代型CDFなのだが、FM上の査定はオールドスタイルなフィジカル自慢の守備者となっている。
運動量を何とかせえ。
23. 深澤 大輝
こちらは馬場とは対照的なベビーフェイス。下部組織時代から有望株であったがトップ昇格は果たせず、中央大学を経て今年トップチームに帰還した。
大学時代キャプテンも務めた経歴が反映されているのか、リーダーシップの数値が高い。
24. 奈良輪 雄太
マリノスの選手ってイメージが強いのだけど、いつのまにかヴェルディの在籍期間がキャリアで一番長くなったのね。
両SBをこなせる鉄人。年齢の影響かスタミナとスピードが低いのは気になるが、複数ポジションをこなせるのはチームにとってありがたい。
28. 山口 竜弥
我が軍の選手の名前、“弥”がつきがちだな。
G大阪ではU23を主戦場としていたDF。意外とフィジカル・スキルともに恵まれている選手だし、CDFとLSBをこなせるし、長いシーズンを戦い抜くうえで重宝しそうな好選手。
ちなみに歌がうまい。
42. 安在 和樹
下部組織出身の94年世代(中島翔哉や前田直輝らの同期)であり、一つ下の安西(ポルティモネンセ)とともに“Wアンザイ”として名を馳せた。
サガンに引き抜かれて以降、J1でのキャリアは正直パッとせず、今回期限付き移籍で古巣に帰還。
ロングシュートの数値が低いのが激しく不満。凄まじい左足持ってるんだぜ彼は!!
MF&FW編は、また後程。